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49.中世都市をスライドで解説してみた。

①北イタリア

人物が出てこないので、どうもやりにくい箇所。

まず北イタリア。

ミラノとフィレンツェは港がないため、毛織物産業が中心。

フィレンツェの方には銀行業を行なっているメディチ家もおり、のちのルネサンスのパトロンに。

ヴェネツィアとジェノヴァは港町。商売敵というわけだ。

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②ローマ都市の残骸。

続いてアルプスを越えると、ローマの都市を引き継いでいる都市が多くみられる。

アウクスブルクには銀山を管理しているフッガー家が存在している。

ケルンには大司教がおり、神聖ローマ帝国の選帝侯がいる。

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③北海付近。

デンマークから北ドイツにかけて、リューベック、ハンブルク、ブレーメンなどが北海やバルト海の商品をまとめる箇所として存在。これらをハンザ同盟といって商売の同盟を組んでいた。

3つの都市は穀物を栽培している。これを商品として各地の商品と交易していた。

各地にはハンザ同盟の商館があった。

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④まとめ。

イタリアの諸都市とハンザ同盟の間には市場が定期的に開催されている場所があった。

シャンパーニュだ。

ここを通して南北の商品が行き来することになった。

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