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日本語教育ICT元年

オンライン授業を始めて1年以上がたちました。わたしはコロナが広がる前からオンラインで教えていたので、コロナ禍でも特に困ったことはなかったのですが、

最近すごく感じるのが周りの成長というか、オンラインでやっている先生のすごさ、です。みなさんめちゃくちゃいろんなアプリやらサイトやら駆使されていらっしゃり…3月ごろは「zoomってどうやって使うの?」って言ってたような先生が、今では私も聞いたことないような専門用語を使って会話していらっしゃるのを聞くと、ちょっと不安になります。

でも、そうやってうまく環境適応される方が生き残れる方なのかな、と思ったり。

わたしはオンラインではプライベートあるいはセミプライベートでしか教えていないのですが、最近使い始めたのが「wheel of Names」というものです。文字をいれるだけで、簡単にルーレットができちゃいます。

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 これを何に使うのかというと、グループレッスンなら名前を入れて誰を指名するのかに使えます。生徒側からしたら、次だれがあたるんだろう、っていうのがちょっと楽しみになりそうですよね。

 あとは、プライベートではクラスの始めに1分とか3分とか時間を適当に決めてスピーチをしてもらっています。アイスブレイクみたいな感じでそんなにかたくならずに、適当に話してもらっているんですが、生徒によって難易度を変えたり、この文型を使って文作成しましょう、とか使い方もいろいろ考えられますね。

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 ルーレットを回してから止まるまでの時間が調節できますし、この円をいくつに分割するかも簡単に設定できるので、パソコンが苦手な方でもめちゃくちゃ簡単です。(わたしでもできるので!)

 なによりただ指名するだけ、だた話してもらうだけより、こういうアイテムがあれば1つの授業も楽しくなりますよね。

他にも授業に使えるものめちゃくちゃあるので、少しずつここで紹介できればな、と思っています。まだまだいろいろ勉強中の身です★

サポートがほしいなんておこがましいことは書けませんが、もしサポートをいただいたあかつきには、自己投資し、それ以上のものを誰かに返せるように努力します。