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「自分で決める力」を養う方法

自分で決めるクセをつけましょう。

なぜなら
「自分で決めた!」という感覚が増えると、
幸福感を増えていくからです。


「自分で決めた!」という感覚のことを
「自己決定感」といいます。

この自己決定感は
「自己肯定感」を構成するパーツの1つ。

つまり、
自己決定感が高まると、
自己肯定感が高まり、
幸福感が高まるのです。

逆に、
自己決定感が低いと、
自分で主体的に物事を決めれず、
周りに振り回されることが多くなります。

その結果、
自分の人生を生きているという実感が持てず、
幸福感を持ちづらくなるのです。


以前の私は、
地べたを這うような
「低い自己決定感」の状態にありました。

職場で人間関係の板挟みにあい、
他人の顔色を伺いすぎるあまり、
なにひとつ自分の意志で
決めることができなくなったのです。

お礼メールのような簡単な連絡ですら、
上司に確認しないと、
送れなくなりました。

そのときは、
自分の判断で決めることができない自分が、
ひどく薄っぺらい人間に思えたものです。

「自分で決める」ことの大切さを、
身を持って体感しました。


それでは、当時の私のように
「自分で決めれなくなってしまった人」が
「自分で決める力」を養うためには、
どうすればいいのでしょう。

わたしは
「小さなことから決める機会を増やす」
ことをおすすめします。

なぜなら、
大きなことを決めることには、
ストレスが伴うからです。


ストレス心理学の世界では、
結婚や転職、昇進などの、
一般的にポジティブと思われるライフイベントでも、
ストレスになり、体調を崩す理由になるといいます。

つまり
変化はすべからくストレスになるのです。
大きな変化であればなおさらでしょう。


ですので、
決めるときには、
小さなことから始めましょう。

たとえば、
・昼食に何を食べるか決める
・散歩するかどうかを決める
・ドラマを見るかどうか決める、など。

できれば、
人が関与せず、
自分ひとりでこっそりできること
がおすすめです。


ちなみに休職中、
わたしが最初にした決断は
「自宅で映画を見ながらポテチを食べる」
というものでした。

われながら、
なんとささやかな決断でしょう笑。

けれども、
その体験がとても楽しかったのです。
自分が楽しめる決断を、
自分で選べたことがとっても嬉しくて、
小さな自信が心でポッと宿ることを感じました。


決めることがらの大小は、
どうでもいいのです。

なんでもいいから、
自分で決めて、やってみる。

その経験で感じた、
楽しさや喜び、達成感、感動などが、
必ず次の一歩を踏み出す力になります。


ぜひ
「小さなことから自分で決める」
練習を積んでみてください。

必ずその経験が、
あなたの自信に変わり、
自分の人生の手綱を取り戻すきっかけになります。

一緒に一歩ずつ、
自分の人生を歩んでいきましょうね♪


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