こんにちは。
書くセラピストの「ほどぼち」です。

今日は
「楽しいことなんて一つもない！」から
私が抜け出した方法を
ご紹介します。

楽しいことなんて一つもない！　

　
「楽しいことなんて、一つもない……」　
　
あなたは　
そのようにクサクサすること　
ありますか？　
　
実は　
私もずっと　
そんな時期を過ごしてきました。　
　
－－－　
　
社会人になり10年目。　
　
仕事で重責を任され、　
ストレスは溜まる一方でした。　
　
・上司への説明責任　
・メンバーのモチベーション管理　
・時間に追いかけられる毎日……
　
　
「なんで私ばかり……」　
　
　
告白すると　
楽しそうに見える人を　
「怠け者」だと　
思う時期もありました。　
　
　
「楽しんでいる場合ではない」
「この努力は、いつか必ず報われる」
　
　
そう思うことで
自分に檄を飛ばしました。
　
　
けれども　
願い虚しく、
私は、
ストレスで　
メンタルダウンしてしまいます。　
　
　
メンタルを病んでからは
「楽しい」からかけ離れた
毎日を過ごしました。
　
布団から抜け出せず　
頭のなかは　
ネガティブなことばかり。　
　
　
「なんて私はダメな人間なんだ……」　
「こんな自分が恥ずかしい……」　
「もう将来に希望が持てない……」　
　
　
ずっと　
幸せな自分を追い求め　
頑張ってきた「はず」でした。　
　
けれども　
社会人になり、　
キャリアを積むにつれ、まさに　
「楽しいことなんて一つもない」　
状態に陥ってしまったのです。
　
　

「幸せ収集能力」を高めよう

　
そんなとき
暗闇に一筋の光を指す　
本と出会います。　
　
樺沢紫苑著　
『精神科医が見つけた　
　3つの幸福 　
　最新科学から最高の人生をつくる方法』　
（飛鳥新社）　
　

　
この本の中の　
ある一節に　
私は衝撃を受けたのです。　

愕然としました。　
なぜなら、　
私は、　
このままでは一生幸せになれない、　
と気づいたからです。　
　
私は、　
歯を食いしばることが、　
幸せへの唯一の道
と思っていました。　
　
歯を食いしばるとは、　
「苦しみ」を見続けること。　
　
このままでは
仮に「幸せ」が９個に増えても、
１個の「苦しい」を見続ける
人生を送ることになる。
　
そう思うと
背筋がぞっと凍る
思いがしました。
　
　
「考え方を　
　根本から変えないとダメだ」　
そう思ったのです。　
　
　
『３つの幸福』では
次のように書かれていました。　
　

幸せは、増やさなくてもいい。　
幸せは、気づけばいいのだ。　
　
　
そう気づき、私は　
「幸せ収集能力を高めよう！」　
と決意したのです。　
　
　

幸せの力を高める「３行ポジティブ日記」

　
本『３つの幸福』では
幸せ収集能力を高めるトレーニング法として
「３行ポジティブ日記」が
オススメされています。
　
３行ポジティブ日記とは
「その日たのしかったことを
　３つ書く」
という非常にシンプルな日記術です。
　
　
３つ書くだけなら
数分で書けます。　
　
「よし……
　やってみよう！」
　
こうして私は
３行ポジティブ日記を
書くことにしました。
　
その日から
私の生活は
少しずつ変わり始める
こととなるのです……
　
　
－－－　
今回はここまで！　
次回は、　
３行ポジティブ日記が
もたらした変化について
書きます。

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