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手探りで「ちょうどいい」を集める凸凹ライフ。

ちょうどいい、は難しい。

やり過ぎてもいけないし少なすぎてもいけない。
今私が頑張っているボディメイクが難航しているのもちょうどよさのせいだったりする。


食事量や運動をきっちり決めすぎてリバウンドするのはいつものこと。
かといって自分に甘すぎると、昼ごはんは蒙古タンメン、夜ごはんはブルダック麺なんて偏差値35の食卓が出来上がってしまう。

ちなみにこれをやった次の日は顔はパンパンに浮腫んで半日トイレで過ごすことになったので絶対にやめておいた方がいい。

…美味しいんだけどね。



子供の頃と比べて大人の生活は毎日が選択の繰り返し。
仕事の終わりに遊んで帰ってもいいし給料の範囲で好きなものだって買える。
もちろんゲームだってやり放題。納税や仕事は嫌だけど、選べることやジャンルは格段に増えた。


選択できることが増えて楽しくなった一方で、「果たして私は何がしたいんだろう。」と自分に問いかける回数も増えた。

自分の好きと世の中にある「〜すべき」は本当は共存できるはず。
無理に合わせる必要なんてなかったのにあの頃の私は合わせることしか知らなくてある意味純粋だったのかもしれない。



たくさん転んで失敗して、やっとの思いで手に入れた「ちょうどいい」という気持ちは私の宝物。
まだまだ数は少ないけれどどれもキラキラと光っている。


ちょうどいいを基準にしてから一番変化があったのは部屋の物の数。
以前の私は「ベッドにはこれがあるべき」「今流行りのこれを必ず机に置かないと」なんて一気に買い揃えてみたと思えば、ある日突然断捨離と叫んで全て捨てていたりと情緒不安定真っ盛り。



結局自宅は何かがあるからじゃなくて、自分が心地よくいられる空間であればそれが正解なのだ。

謎にお気に入りのベッドサイド🌙

今の私の部屋にもぬいぐるみやら書籍やら着替えやらが散乱しているもののピーク時と比べたら総量は半分以下。
しっかりと一つ一つ管理できるようになったおかげか、愛着はその倍になっていると思う。これぞ一石二鳥!


冬のころから着々と準備を続けているワードローブ事情も徐々に自分の形になりつつある。
自分色にクローゼットが染まっていく喜びとはなんたることか。
表に出せるようになるまではあともうちょっとかかりそうだけど、今後noteでも少しずつ見せていけたらと思っている。



あっちがいいかな?

こっちがいいかな?

どっちいいかな?


自分と相談しながら手探りで進んでいくのは時間がかかる。
不器用すぎて失敗することだってたくさんある。


でもそれ以上の、楽しいとか嬉しいという気持ちが
ふわっと生まれる瞬間が忘れられなくて今日も頑張っちゃうんだ。



嗚呼、なんて凸凹ライフ。
めげないしょげない泣いちゃダメ。

公園で佇むのが好き🌳


ほがらか


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