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コミュニケーション・人間関係

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コミュニケーションに関する記事をまとめています。
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記事一覧

コミュニケーションスキルを向上させるために

コミュニケーションスキルは正しい型を知り、練習することで上達します。 スキルなので、性格…

「正義は我にあり」になっていないか?

相手を説得しようとする時に、気をつけないといけないことは「正義は我にあり」になっていない…

コミュニケーションの落とし穴

私たちは、コミュニケーションにおいて過信をしてしまいがちです。 たとえば、自分が伝え手に…

子どもの心身の状態をみる

心と身体は密接に関係し影響しあっています。 子どもの身体の状態を知る一つの手がかりは、見…

心と身体の鎧

身体と心の関係については、心理学でも古くから研究されています。 精神医学者の宮本忠雄は、…

筋肉の鎧

アレクサンダーテクニークの創始者、A.ローウェンは「引き裂かれた心と体」の中で、私たちは…

からだとことばのレッスン

学生の頃、ふとしたきっかけで、演出家の竹内敏晴氏の「からだとことばのレッスン」に出会いました。それから7〜8年間、レッスンに参加し、舞台にも何度も立ちました。 「からだとことばのレッスン」とは・・・「自分に気づき・他者に出会う。自分のからだのこわばりや歪みに気づき、心を解き放ち、生き生きしたことばをとり戻す(講談社新書 内容紹介より)」試みです。そのために演劇的な手法を使います。 自分(鈴木)のファシリテーションは、組織開発やカウンセリング心理学の理論を引用しますが、実は、ゲ

報連相はチームワークの基盤づくり

報連相はチームで仕事をする際に基本となるものです。 次のように分類してみると分かりやすい…

言いたいことはその場で直接本人に伝える

相手とより良い関係を築くために大事なことは、「言いたいことはその場で直接本人に伝える」と…

アイ・メッセージで自分の伝えたいことを自覚しよう

アイ(I)・メッセージとは、英語の私(I)を主語にしたメッセージです。 たとえば、「私は〜と…

アイ・メッセージで自分の伝えたいことを伝えよう

アイ(I)・メッセージとは、英語の私(I)を主語にしたメッセージです。 たとえば、「私は〜と…

コミュニケーションはキャチボール3

コミュニケーションの目的は、相互理解です。つまり、相手を知り、私を知ってもらうことです。…

コミュニケーションはキャッチボール 2

コミュニケーションもキャッチボールです。 そのため、伝え手が、相手がキャッチしやすいよう…

怒りは二次的な感情

「怒り」は二次的な感情だと言われます。つまり、「怒り」の裏に本心があるということです。 たとえば、人と待ち合わせをしていて、相手が遅れてきたとしましょう。あなたは、「遅れてくるなんて信じられない!」と怒りをあらわにするかもしれません。 しかし、その「怒り」の裏には、本当に伝えたい気持ち「私のことを大切にしてくれていない感じがして寂しい」があります。 自分の中に起こっている「怒り」を表現しても、相手との関係は改善しません。むしろ、「怒り」の感情が伝染して相手からも「怒り」を引