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職場の熱中症対策をしよう!!①


猛暑日が続く今年の夏

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
例年、夏の暑さが厳しくなっている!と、感じられている方も多いと思いますが、今年は特に厳しいですね。
マスクの着用からは解放されましたが、まだまだ厳しい暑さが続きそうなので、万全な対策をして、乗り越えていきましょう^^

熱中症とは

高温多湿の環境の中に長くいることにより、体の中の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能が効かなくなることによって起こります。
体の中に熱がこもり、深部の体温が上昇すると細胞を破壊することもあります。真夏の炎天下など、高温多湿な場所で起こりやすいイメージですが、条件によっては室内でも起こることがあります。

熱中症の症状

頭痛、めまい、吐き気などの症状から、意識障害まで熱中症の症状は様々です。
熱中症の症状はわかりにくく、気づいた時には重症というようなことも少なくありません。Ⅱ度以上になると医療機関の受診が必要です。
 

熱中症の症状と重症度分類


熱中症を疑う症状がみられたときは?

迷わず作業を中断し、体を休めましょう。
涼しい場所に移動して体を冷やし、水分補給が可能でしたら、冷たい飲み物を飲みましょう。
症状の改善が思わしくない時は、医療機関を受診しましょう。
意識がもうろうとするなど、Ⅲ度の症状があるようでしたら、命の危険を伴う場合がありますので、ためらわず救急車を呼んでください。

(文:つぐみ)


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