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「高校生と地域のつながり」~北海道高校生防災カフェ➀

高校生防災カフェ、第1回目のテーマは、「高校生と地域のつながり」
厚真町観光協会の原 祐二さんと高校生被災地ガイド「さざんか」の皆さんが、取組や活動への思いなどをお話してくれました。

「さざんか」のこれまでの取組は、
・厚真町の被災地や東北を視察し、被災や復興の道のりを学ぶこと
・防災キャンプで防災について学ぶこと
・これまでの学びを生かして高校生ネットワーク「BLOSSOM」の皆さんを招いての被災地ガイド

「さざんか」の皆さんの活動は、
災害を風化させず、高校生の自分たちが若い世代に伝承していくこと
そして、復興への歩み
そんな思いが伝わるお話でした。

話題は「高校生と地域のつながり」へ
参加者から「被災地の子どもたちの居場所づくり」についてどう考えますか?
という質問が出ました。
高校生として、地域の子どもたちのためになにができるか。
厚真町では、地震発生後、学校が休校になっている間、
高校生や大学生のボランティアの力を借りて
子どもたちの遊び場が開かれていました。

伝えること、支えること、
高校生だからこそ、地域のためにできることがきっとあるはずです。