Hokuin Akihara

映画監督。というより一人映画会社。制作、演出、配給、宣伝を一人でこなす稀有な存在。国産…

Hokuin Akihara

映画監督。というより一人映画会社。制作、演出、配給、宣伝を一人でこなす稀有な存在。国産飲料Barかえるかふぇのオーナー

最近の記事

㊹MOOG Replica System

    • ㊹Akemie's Castle/ALM

      デカいモジュールです。これは3回目の購入。YAMAHAのTZ81Zのチップが入っているということで思い出として購入するのだが、大体使わずで、ラックに空きがなくなると「やはり売ろう」と思ってしまうモノ。現在も悩んでいる時期である。 YAMAHAのDXの音は基本嫌いであり、特にDX7の最初のものは嫌いだったが、マイクロチューニングに興味があってTX802は購入したが結局売った。しかしそれから数年経ってとあるアフレコでDX7ⅡFDがスタジオにあったのでちょっといじって鳴らした

      • ㊸PRODIGY ER-16/Ensure Sound

        MoogのProdigyのクローンラック。もとはこちらですね 元々Minimoogが嫌いで、Moogで一番好きだったのはStingの影響でTaurusだったのだが、80年代に結構このシンセ使っているバンドがイギリスで多く、気になった存在であった。何といっても背中のロゴのデカさ80年代な感じ。結局本物は買わずだった。一番イメージが残っているのはこの曲かな そんなイメージは35年経って忘れていたが偶然このモジュラーを見つけて即購入。回路が同じなだけに何かちょっと似た音がす

        • ㊷Addac111Ultra Wav Player/Addac Systems

          また買ってしまったという感じ。ダメモジュールメーカー。あまりに初期不良が多く、使い物にならん。アナログ回路はトラブルないが、デジタルは大体ダメ。サンプラーは最初のモノに続きこちらもSDカードがフォーマットできない。以前はFMモジュールも買ったが、デジタルチューナーということで、日本の帯域がおかしいと思ったらデジタル部分のバグとのこと。デジタル4本全部いなくなった。更に、さすがラテンだけあって、問い合わせの返信が来ない。このモジュールも中古購入>社長に質問>テックにたらいま

        ㊹MOOG Replica System

          ㊶A188-1 BBD Delay/Doepfer

          第1モジュラーブームの時は当時の4種全部買ったが、今回はまずはMN3007を一つ。いわゆるBBDdelayである。私が楽器を買いだした頃は、BBD主流でデジタルなど無かった。1980年くらい。まずはコンパクトエフェクターでということでDM2を購入した。その時にBBDという言葉を聞いた。それからSDE2000が出て、その後にSDE3000やSDE2500 が出たがDelayの音がきれいになっていくにつれて、「これならシーケンスでタップ組めばいいのではないか」と思いだし、そう

          ㊶A188-1 BBD Delay/Doepfer

          ㊵MATRIX64/analogue solutions

          古いメーカーですね。EurorackがDoepfer、Analogue Systemsとここの3社しかなかった時代、90年代の中盤。そう、4msも無かった。この3メーカーはほとんど全部買ったが、このアナソルではこのモジュールだけ残した。そうEMA AKSのパッチ盤のクローン。潜水艦ゲームぽいイメージ。長いピンはAudio用とのことだがよくわからずどちらにも利用。現在はClock信号のパッチに使うことが多いかな。これをいじっているとEMA VCS3を使っていた時代を思い出す

          ㊵MATRIX64/analogue solutions

          ㊴KOTELNIKOV/SSSR LABS

          結局、Quadonicが一番にているなぁとなってたのだが、一時期PPG Wave2.2に似ているWavetableを探していたことがあり、これも一回購入した。いわゆるWavetableモノで、Drone系には使えるがパーカッシブなものには若干?だった。結局wave2.2というのは、ノイジーな「ごぉお」ていう感じが出ればどれもが同じ感じなわけ。結構簡単なのではと思いだした。高いモジュールの方がその雰囲気は出ず、結局安いモジュールでノイズが乗るのがその雰囲気になるのだなと思っ

          ㊴KOTELNIKOV/SSSR LABS

          ㊳Poltergeist/Koma electronics

          以前から立体音響は好きで、RSSやQ-soundを購入したが、結局使いこなせなかった。本当に興味はあるのは2chでのサラウンドだが、時代は変わりサラウンドが5.1chでスピーカーを6本立てるようになったので、それに対応したいと常に思っている。映画では4chサラウンドを何度も挑戦したが、結局映画館の仕様で背面スピーカーが無く、席によってバラバラに聞こえるのが嫌で止めてしまった。現在は2chで追及している。Eurorackで2ch立体音響は無いので、結局4choutのミキサー

          ㊳Poltergeist/Koma electronics

          ㊲512VCO/Roland

          全く興味なかったんですよね。System100M。System700は某大学から借りていたんですが、結局棚になっていたし、Eurorackサイズになるまでは全くパッチシンセには興味がなかった。System100MのVCOも「808のBDと回路が一緒」と本当か嘘かわからない情報のみ入っていた状態でまあ、興味が無かった。そしてRolandが三期ブームの際に作ると聞いて興味を持ったが、そもそもRolandはアナログ回路を社内に作り人がいないとのことでよりのよってMalekkoか

          ㊲512VCO/Roland

          ㊱SDS-V+/TIMO rozendal

          SDS-Vのレプリカを世界中探して見つけたモジュールパネルがプラスチックでしょぼかった。たぶんDIYなのでもしパネルがかっつ利したもの立ったらラックに残ったかもしれん。 確かにかなり似てます。ただし20hpもあって1音しか出ないのがなぁ。これで4音だったら間違えなくキラーモジュールになっただろうな。ヨーロッパのオタクが作った回路は確かにすごい!こんな音でした。 海外から買って、お店に売って、そこからもう一度買ってまた売った。出戻り一回。でも結局使わなかったなぁ。でもT

          ㊱SDS-V+/TIMO rozendal

          ㉟SWN/4ms

          ちょっと横向けてみた(笑)。これは発売前からずっと欲しくて、メーカーに1年前から問い合わせて日本へは最初の輸入便で購入した。アーチスト特別枠での購入だった。喜んで購入したのだが、まずはパネルがプラスチックみたいでペナペナ。そして音を出すとやはりSMR同様、最初は面白いのだが、発展性が無い。いや、それを楽しむ人はいるかもしれないが、自分的にはその楽しめる方向性が見えなかった。ということで数時間で撃沈し、そのままヤフオクへ。本当は可能性があったのかなぁ。しかしあのチープ感だけ

          ㉞SMR/4ms

          大体モジュールやっている人は買っちゃうやつ。キラキラしていてすごくきれい。しかし自分的には全く使えないもの。 レゾネータなんだけど、最初電源入れっと「お!」と思うのだが、結局何度やっても同じ何だよなぁ。結局飽きてヤフオク行き。2回買ってしまいました。あと作りもしょぼいかな。4msは何本か買いましたが結局使いませんでした。

          ㉝GodSpeed/Endorphin.es

          ラックにモジュールが入りにくくなり、新しいモジュール購入するために整理しようと思って、久々につないでみた。同メーカーのComplex OSCの一部を抜き出したものということで、単純の6UにはまるVCOが欲しくてInstruoと二つ買って、InstruoのTs-Lの出音がしょぼかったのでこちらを残した。ノイジーな感じがして「使えんのかな」と思い2か月放置。そして売ろうかと思って今日いじったが、いやあ凄い!ComplexOSCはそもそも西海岸シンセ嫌いなんで興味なく、Furt

          ㉝GodSpeed/Endorphin.es

          ㉜ModBrane11/JOMOX

          JOMOXは90年代以降に出たシンセで唯一音が気に入ったメーカー。Sunsyn、888、999、Neuroniumと使用した。結局モジュラー以外で最後の使ったシンセとなったわけだが、気に入ったのはやはりシンセ音。888、999は少し使用したがすぐに飽きてしまった。ここが出しているシリーズはこのModBrane11、Modbase09、T-resonatorの3種。Modbaseを映画で使用するために、Modbraneを売却して買ったが大失敗。Modbaseは全く自分的には

          ㉜ModBrane11/JOMOX

          ㉛DualDelay/MODCAN

          デジタルリバーヴが一般的な価格(20万円台)になったのは、80年代後半のこと。LexiconやAMSの数百万のリバーブを変えない我々はDelayを重ねてその効果を作った。そのころのDelayはまだ、TapeやBBDが中心だったが、「貧乏くさい」と思い、SDE2000を2本買って、その前にBBDのTC1210を使って残響を作っていた。リチャードバルビエリも同じようなことをやっていて、調べたらTCではなく、そこがSBF325だった。まあ、チップはmn3007だから一緒だけど。

          ㉛DualDelay/MODCAN

          ㉚Addac709C/Addac Systems

          おもろいモジュールを作るメーカー。ポルトガルの会社だからか?異常に緩くコミュニケーション取ろうとすると気が狂いそうになる。過去に直接購入した時に支払いして1週間経ってもTrackingNumber送って来ないから「いつ送るの」と聞いたら、「まだ銀行からお金おろしていないから、手元にお金がまだきていないんだよ」と言われた。それ、私のせい? という人だが、モジュールは面白いのちょくちょく買ってしまう。最初の紹介はこのオルガンフィルター。エレハモのストンプをラックに入れただけ

          ㉚Addac709C/Addac Systems