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弊社が位置する「宝達志水町」の魅力を独断と偏見でご紹介

こんにちは、製造部の松田です。

突然ですが、弊社 北陸マテリアル株式会社は

石川県 羽咋郡 宝達志水町

という場所にあります。

「羽咋郡」「宝達志水町」をスラスラ読める方は
石川県内の方か、石川県通の方とお見うけします。

羽咋郡は「はくいぐん」、
宝達志水町は「ほうだつしみずちょう」と読みます。


石川県は縦に細長いですが、
宝達志水町はそのなかでも

金沢と能登のちょうど真ん中にあり、
県外の方に場所の説明をする際は
少し苦労をすることもあります(笑)

というか、金沢に出るよりも
富山の県境を越える方が近かったりもします。

地理的にはやや特徴に欠ける宝達志水町ですが、
町の魅力はそれなりにあります。

今回は、松田の独断と偏見でピックアップした
宝達志水町のアピールポイントをご紹介します。



ちっぽけな町に、由比ガ浜と高尾山?

宝達志水町は地図で見ると、


日本海と接する、千里浜海岸を西に

能登山地の一部、宝達山を東に

海も山も至近距離で楽しめる町です。

数年前、町役場の地域振興課の方とお話した際、
役場に新しく入られた関東出身の方が

町のなかに由比ガ浜も高尾山もあるようだ

とおっしゃっていたと伺いました。

もちろん観光客数で比較すると
由比ガ浜にも高尾山にも
到底かないませんが、

どちらもが1日で行けるほど近い、というのは
他の地域には見られないユニークさだと思います。


家族連れとバイクライダーの聖地、千里浜海岸

石川県と言えば海というイメージが強いと思います。

全国有数の魚介が安くてウマい県
として県内の人間も認める魅力であり、

それだけに今回の能登半島地震による
七尾~能登・珠洲の漁業による影響は
とても心配するものがあります。


ところで、石川の海の魅力は飯だけでなく、
千里浜という観光スポットもあることを
ご存じの方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。

千里浜は、石川県の西側に一直線に続く、
全長8kmもの砂浜のことです。

「1里は約4kmだから、
 "千里"だと4,000km要るのでは?」

といった勘の鋭いご指摘は
スルーさせて頂きますが(笑)


千里浜の魅力は
その長さではなく、
独特の砂質にあります。

秘密は砂の大きさにあります!
千里浜の砂は一粒ひとつぶが約0.2ミリメートル。
同じ大きさのきめ細かい砂が海水を含み、固く引き締まることから
二輪駆動でも四輪駆動でも、走行可能です。
(ダイラタンシーという現象が起こっているようです。)

千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ』(羽咋市)

なんと、車やバイクで走れちゃうんです!!


地元の人からすると千里浜をドライブできることは
幼いころから当たり前の事実であるため、

県外の人が驚いている様子に驚く
というのがあるあるの通過儀礼でもあります(笑)

ドライブができるというので、
県内外から多くの家族連れが
夏休みにバケーションに来て下さいます。

海岸線に対して垂直に車を泊めて、
バックドアは開けっ放しで
ビーチパラソルをひろげて、

お父さんお母さんは日陰でチル、
子供たちは波打ち際で水遊び、
というのが夏定番の光景です。


また家族で車での観光だけでなく、
バイクライダーの方たちの名所でもあります。

SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)は、世界的なオートバイ冒険家・風間深志が発案した、オートバイによる独創的なツーリングイベントです。
基本ルールは、日の出とともに自身で定めた日本列島の東海岸からスタートし、日没までに日本海の千里浜にゴールするという単純明快なもの。
「Chasing the Sun」(太陽を追い駆けろ)をテーマに掲げ、東の海に昇る朝日とともにスタートし、太陽を追い駆けながら日本列島を横断し、石川県の千里浜に沈む夕日を見送るという、かつてない壮大なスケールのアドベンチャーラリーです。
優劣をつけるものではなく、それぞれのライダーが自身の旅のテーマに沿い、無事にゴールゲートを通過し、全国が集ったライダー同士で交流を深めることを主な目的とした自己完結型のラリーです。

SSTRについて

依怙贔屓ではありませんが、
コンセプトがめちゃめちゃ面白い!

ルールにもあるように、
東海岸のどこからスタートしてもよく

なかには岩手県スタートという猛者もいました。



ツーリングにちょうどいい、宝達山

宝達山は標高637mで、
能登半島の最高峰とされています。

石川と富山の県境を仕切るように立っており、
四季折々の山間の風景が楽しめます。

険しい坂道もなく、
山頂にはちょっとした休憩スペースもあり、

景色を楽しみながらトレーニングする
ツーリストに人気のコースでもあります。

ちなみに、宝達山は直接関係ありませんが、

能登では「ツール・ド・のと」という
レースが毎年開催されているため、

こちらの出場選手の練習コースだったりもします。


最後に、宣伝ですが
弊社では宝達山の絶景を連投する
Instagramアカウントを運用しています。

ぜひこちらもご覧ください!


おわりに

ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。

製造部 松田の個人的な意見として
宝達志水町がほこる千里浜・宝達山の
魅力をご紹介させていただきました。

次回は、製造業界の話や加工技術の話をしようと思いますので、
またのぞきに来ていただけると嬉しいです。


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