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子どもの育ちを考える心理教育は子どもに関わるおとなたちのリテラシーなのでは?

2年生になるASD君のことをちゃんと理解したい。と思い、ちょくちょく発達障害について発信しているyoutubeをみています。
山梨県のこころの発達支援センターの立ち上げをされた本田先生はNHKのコメンテーターをされているのでテレビでお顔を見たことがあるかたも多いのではないでしょうか?

発達障害はその特性そのもので人生が苦しくなる。というより、特性が強くでるために虐待のような状態になりやすくなったり傷つき体験を定型発達の人よりも多く経験する。ショッキングな体験が他の人よりも深く強く印象に残って傷つく。ということがあるのですね、

子どもの場合はそのトラウマがどのような状況で自分のメンタルに不調をもたらしたのか。という言語化は難しく、逸脱行動を取ることで心を守ることもあり周囲の理解を得られないこともあります。

それが成人期まで尾をひいてひきこもりになったり対人関係や社会生活に課題をきたすことも。

摂食障害、依存症、自傷行為などは見ている側からすると不道徳、不健康のようにうつり批判されまた傷つくことも。

また、トラウマには幼少期のネグレクトが影響することもあり、愛着障害がおよぼすメンタルヘルスの弊害が出ることも。

トラウマもインフォームドケア(傷つき体験や原因の究明)はクライアントにとって傷をえぐることになるので専門的な知識と経験がある人が丁寧に対応する必要がある。

話はずれますが、特別支援級に配置された先生が特別支援教育をうけていない先生の場合もあり、学校でより高いストレスを感じトラウマになる子もいるようです。

発達心理などの勉強は子どもに関わる人にとってとても重要ですね。

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