『読む笑い』の提唱と意志

noteを1週間書いてきて、改めてしっかりと私が考える『読む笑い』について思いを簡潔に伝えたいと思います。

まず、私にとってネタは「技術」でも「キャラクター」でも「展開」でもなく、「設定」が一番であると考えています。今の笑いにおいて、それほど重視されていません。

私も最初は漫才やコントのネタ作りを行っていました。日々、色々なアイデアを考えていくにつれ、それを表現するのに漫才やコントには「設定」において限界があると感じました。

言い換えれば「笑い」にはまだまだ伸び代があるということです。それを叶えてくれるのが文字です。

文字は書き方次第で無限に世界を広げてくれます。だから、私のアイデアをそれに載せたいと考え、『読む笑い』に至りました。

私が考える『読む笑い』には大きく3つの柱を考えています。それは①「対話」、②「孤独」、③「詩」です。
「笑い」が起こるのは、①人と人との関わり、②異質な世界、③感情の変化、が大きくあると思いそれぞれに対応させて特化して行きたいと思っています。

noteには「設定」の発端となるアイデア、そこからの展開図を毎日、軽く説明していきたいと考えております。

まだ研究・実験段階であり、またnoteではそのさらに捉えどころの無さを投稿するにあたり、疑問や不平など御座いますでしょうが、よろしくお願いします。




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