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ChatGPTと凡人サラリーマンの行く末

会社員の仕事のほとんどが
なくなる時代。

それは本当なのか。

AIの本を読み始めていた数年前から
状況ががらっと変わった。

ChatGPTをはじめとする
生成AIの誕生である。

これは定型的なルーティンワーク
だけではなく、創造性を発揮する
クリエイティブな仕事も可能に

なったことを意味する。

もはや「ドラえもん」の世界だけ
だと思っていたものが現実にある。
すでにホワイトカラーの
職種の中には、明らかに無意味な
仕事が多く含まれている。

「無意味な会議の無意味な資料作成」
そこそこのキャリアがある方なら、
心あたりがあるだろう。

まず我々凡人がこころがけるべきことは、
過度に恐れない。
知ることを恐れない。

こういうときメディアは、
ネガティブな情報ばかりを流す。
そのほうが反響があるからだろう。
サラリーマンの仕事の大半は
なくなるって。

もちろん多少はあるかもしれない。
ただ過度に恐れて何もできなくなるのは
もったいない話だ。
不安は早々現実になるものでは
ないことをそこそこの修羅場を
くぐってらきている凡人サラリーマンなら
気がついているだろう。

ではどんどん仕事がなくなって
いく中で我々はどうすれば
生き残ることができるのだろうか。

株式会社Voicyの緒方憲太郎さんによると、
今後必要なのは、人間対応能力だという。

周囲がAIだらけになると、自分の言うことを
聞いてくれるのが当たり前になり
人はますますわがままになっていく。

そうすると、相手を思いやった行動や
円滑な人間関係を送ることが
難しい人が増えてくる。
そうすると、面倒くさい人間と
付き合える人の価値が高まる

ということらしい。

なるほど、よくわかる。
ただそんな調整ができる人間になって
高い価値や評価を得たとしても、
かなりストレスフルな環境に
なるだろうな。

やっぱり人とは最低限の
関わり方で生きていきたいと
おもう。

先ほども書いたとおり、
正しく恐れる。
知ることをこわがらずに
できることを積み重ねていく。

新しいもの、先進的なこと。
正しく向き合うことが
我々凡人サラリーマンのあるべき
姿なのであろう。

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