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私の体験⑦ 籠を外す

こんにちは🦄✨

昨日は時間の感覚がなくて、何だかなと思っていたらリビングの時計が止まっていることに気付き、大急ぎで準備をしました。

外出すると翼を広げた大きな鳥のような雲が出ていて。
るんるんで向かうと、以前公園で小人の羽根を見せてくれた男の子に会い、駅に向かう途中では娘と同じ名前で自分のことを話す子とすれ違い、なんか今日も面白そうだなと思い入ったお店で渡された番号は22番でした。(以前書いた私の数秘のナンバー)
テラスに移動すると風でストローの紙がふわりと飛んでいき、隣の席の人が椅子にかけていた上着の上に乗ったんですが、上着のバックプリントが"2001年宇宙の旅"のような写真で目に止まり、ああやっぱり面白い日だなと。

全部ただの偶然と言えばそうなんでしょうが、心理学者のユングが提唱したシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)ってこんな感じだと思っています。

よくあの人元気かな?と思った瞬間に連絡が来たり、欲しいなと思っていたものがすぐに贈り物で届いたり。そう言う小さな奇跡みたいなことってたまにあると思うんですが、典型的なシンクロニシティだそうです。

この延長線上にプロフィールにも書いた18歳の時に見た具体的な予知夢や他のもっと強め(という言い方が正しいのかわかりませんが)のシンクロニシティはあると思っています。

少し踏み込んだ話

脳の機能で勝手に関連づける機能があるからだと言う人もいます。それも勿論あると思います。でもそれだけでは説明がつかないことが立て続けに起こるとかなりショックですが、自分の見えている世界は本当に一部だったんだなと気付くと思います。
そういう人たちは占い師だったり、ヒーラーになる方が生きやすいのでその職を選ぶ方も多いんじゃないかなと。

東大の名誉教授の矢作尚樹さんのように元々見えている人で医師になる方もいると思いますし、看護師の方でもこの人見えているんだろうなと感じる方が今まで何人かいらっしゃいました。
医療業界も生死に関わるので当たり前ですが、体感で理解してる方が多そうだなと思っています。

大学病院の救命センターで働いていた友人に聞いたことがあるのですが、なぜか運ばれて来た人が次々に亡くなる日と助かる日があるそうです。
"見えないもの"の力が確実に働いているのがわかるので、定期的にセンターの人たちと神社にお参りに行くそうで、それは当たり前のことだと話していました。

また超現実主義の人でも一度や二度は不思議な体験をしていたりして。関わらないような世界に生きていても、本人が信じていなくても見えてしまうことはあるのだと思います。
私自身、数年前までは今思えば山ほどあった不思議なことも全部スルーし続けてきました。スピリチュアル色が強すぎるものは少しバカにするように見ていた面もありました。それに当てはまる言葉もたくさんありますし、ついカテゴライズしてしまうんですよね。
なのでそう思う人たちの気持ちがわからないわけではありません。

ユングの話から。先日面白いお医者さんに出会い、その方とも宇宙の話で盛り上がったんですが、帰りにユングの本をバスの中で読んでいたら、知らないおばあさんに話しかけられました。
「あなた心理学の本読んでるのね、えらいわね!」となぜか褒められて「面白いんですよ!」と話すと何かひとつ教えてちょうだいと人差し指を立てて、お茶目な感じで聞かれました。
格言的なことを聞きたかったのだと思いますが、フロイトとユングの違いについてとか喜んで話していたら「あなた楽しそうだわ〜刺激もらうわ!まわりに話の合う人いるの?」と言われてしまいました笑

一般的にはこの類の話は苦手な人も多いと思いますが、話の合う人が私のまわりにはたくさんいて。私ってしあわせだなと改めて実感し、満たされた気持ちで胸がいっぱいになりました。帰宅後、「人生って楽しい!」と気付いたら口に出してしまうくらい笑
今回の人生で繋がれた、再会できた沢山のご縁に心から感謝しています。
改めて気付かせてくれたあのおばあさんにも。

学ぶことの楽しさ

学生時代にあるデザイナーの方に、ロートレックの絵を見てもそれがロートレックとわからなければアールヌーボーのパリを想像することさえ出来ないみたいな話をされたことがあります。

霊的なことに関しても、知識がないと想像することやシンクロニシティに気付くことも浅い部分でしか理解できないように感じていて。知らないことだらけなので、これからもっと学びたいなと思っています。

何も考えずに純粋に今を楽しむこと!も、もちろん大事ですが私の場合は学びを通して、人と対話することで新しい発見にも繋がり、より人生を楽しめるようになりました。
また学び実践すること、それ自体も今回の目的にあり、より良く生きるための”道具、スペック"の様にも感じています。



私の体験⑥の続きです。
※このブログは私の視点での出来事なので、フィクションとして読んでいただければと思います。

ここからこわいことが起き、具体的に起きたことを少しは書こうと思っていたんですが、書くこと自体があまり良くないことのように思うのでやめておきます。
私が体験したことと似たようなことを体験した方は少ないですがいるようで、ちゃんと発信されている人もいて只々すごいなと思っています。
本当に便利な世の中で仕組みを作って下さった方々に感謝ですね。

この体験で学んだことは、私自身も含め、植え付けとエゴの思い込みの籠に閉じ込められた人ばかりだということです。
霊感がある人でも、籠の中にいる人は多いと思っています。
その籠はマトリョーシュカみたいに何重にもなっているので、自分で手放せていると思っていてもまだまだだったりします。
籠の中に入っていた方が安全なのでほとんどの人は自ら出ようとはしません。そのことを潜在意識はよく知っているので、話を変えたり怒りのエネルギーが出てきたりする人もよくいます。
確かに与えられた物のみを享受するのは安全だしそれなりの楽しみもあります。
そもそも思い出さないことをルールにしている人も沢山いるように感じています。
ホームレスのおじいさんが実は高いエネルギーで世界を救っていることがあると私は本気で思っていて。でも誰がすごいとか上とか下ではなくてそれぞれの役割をみんな演じているだけなんだなと。
本当に大事なことは目に見えないようになっているんだなといつも思います。星の王子さまじゃないですが(サン=テグジュペリ大好きです)

書き方が曖昧すぎますが、伝わる人に伝わりますように💫

読んでいただきありがとうございます🌿✨

今日はこの辺にしておきます。
サイババ 『ガヤトリーマントラ』

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