ツチダ

仙台在住 2024.4現在 夫・娘1号(小学4年生)・娘2号(5歳児)と暮らしていま…

ツチダ

仙台在住 2024.4現在 夫・娘1号(小学4年生)・娘2号(5歳児)と暮らしています。最近少し育児が楽になってきたような気がするやる気のない(笑)母です。夫は機械系メーカー営業職、妻はオーダーの繊維製品(旗とかハッピとか)の販売会社で何でも屋的役員してます。

最近の記事

夫が入院した妻が考えていること その後

昨年の夫の入院から、自分が飽和状態になってしまって、書きたいという気持ちもありつつ、文章にして自分の気持ちを整理するような余裕もなく、日々やるべきことに追われ、自分自身を保つことに必死の一年間を過ごしてきた。 〇夫のこと ペースメーカーを付けてその後、尿路感染か何かで熱を出し、少し退院が延びたが、無事退院できた。 しかしその後がひどかった。事故を起こしてしまったので、車の運転と外回りを禁止され、あげくZOOMで新規顧客開拓・商談をする部署に回されそうになり、軽く適応障害を発

    • 夫が入院している妻が考えていること④

      夫のペースメーカー手術が無事終わり、さて翌日からの子供の面倒を見つつ、何とか少しでも仕事を前に進ませるにはどうするか… 結局いつものように子供が寝ている早朝仕事をするしかないという結論に落ち着いた。しかし無理をして私まで疲労で倒れては本末転倒だ。どこかで手を抜かねばならぬ…、子供たちも家に閉じ込めてはおけない…、熟慮の末、出先で1日1回外食することにした。金はかかるが、背に腹は代えられぬ。 5/3(水) この日はあえて早朝仕事はやめた。意識的に休みを作らないと色々無理がある

      • 夫が入院している妻が考えていること③

        さて夫が入院して仕事の締切がヤバイ妻が、もっと切羽詰まったツマになったわけですが、ペースメーカーの手術日の話です。 5/2(火)午後 そんなこんなで、病院へ向けて必死で車を走らせながら、パン屋で調達したホットドッグを食べていると電話が鳴る。夫から「まだ着かないの?」という電話…「うるせー、こっちは忙しいんじゃ、どんだけ必死でやること終わらせてると思っとんじゃ!」と脳内で返しながら「後10分で着く」とだけ伝える。 病院へ着き、9Fの病棟へ行くとすぐ「では夫さん、手術室に向か

        • 夫が入院している妻が考えていること②

          前回夫が高度房室ブロックという心臓の病気で入院したことを書いた。 とにかく精神的に結構追い詰められたので、どんなに大変だったのか記録をしておかないと悔しいから、日記的に書く。夫とのこまごまLINEのやり取りを見ると、記憶がよみがえるなあ。 そもそも私の性格としては、あまり物事を深刻な方に考える質ではない。病院へ行くのが間に合って、夫もとりあえずペースメーカーを付ければ日常生活は問題ない。人間死ぬときは死ぬ。その時は天命なのだ。だから夫の病気に関して、私がジタバタすることは

        夫が入院した妻が考えていること その後

          夫が入院している妻が考えていること①

          そもそもなぜ夫は入院しているのかというと、4月28日の10時頃、私が健康診断が終わって「さあ~ご飯食べるぞ」ってお店でオーダーを済ませたタイミングで電話が鳴った。 夫から「車で事故った」という連絡だった。電信柱にぶつかった自損事故で、歩行者を巻き込んだりもせず、夫も怪我もなく、場所を聞いて迎えに行くと伝えた。とりあえず急いでオーダーした定食は平らげた。ちょっと奮発してミニから揚げを付けたのに、ゆっくり食べたかった。だが腹が減っては戦ができぬ。 ちょうど現場に着く5分くらい前

          夫が入院している妻が考えていること①

          最近の取り組み

          カレーの記事を書いてから、全然投稿してなかった! 色々なことが身近で渦を巻いていて、 自分で巻いたり、人を巻き込んだり 仕事関連のこと 仕事では初めて他所の力を借りて取り組んだ新商品開発が形になりました。 拡販もしたいけど、通常の仕事もあり、決算関係の仕事もあり、今年はお祭りも色々あるからそちらも動き出し、補助金の情報も収集し分析して考え、そして新商品開発の補助金の活用事例としてセミナーに登壇することになり…書いてるだけでわけわからんな。 要はやったことない仕事をやって

          最近の取り組み

          うちのカレーは豚汁

          我が家の現在のカレーのルーツは3つある。 それぞれに項目立てて書いてみたい ・ツチダの実家のカレー うちの実家のカレーは、基本的にジャガイモ・玉ねぎ・人参トリオに豚肉(基本薄切り時々ブロックorひき肉)か鶏肉のような感じで、味付けはカレールーで昭和スタンダードな感じ。姉妹弟が小学生の頃までは、ルウを入れる段階で鍋二つに分けて、辛いのと甘いのとを作っていた。 ウスターソース、醤油、ケチャップで最後に香味を足し、にんにくのすりおろしを入れて煮立てたら出来上がり。 母は時々テレ

          うちのカレーは豚汁

          『シュミじゃないんだ』

          作家である三浦しをんの著作に『シュミじゃないんだ』というエッセイがある。 たまたまそのころ毎月買っていたWingsという漫画雑誌で、そのエッセイが連載されていて、何となく読んでいた。内容は何というか熱くBLへの愛を語るもので、免疫がない方は「えっ…」てなる感じ。 ただこのエッセイの『シュミじゃないんだ』という題名の意味に言及した部分に、いたく共感した。 彼女にとってはBLは仕事ではないという意味では趣味なのだが、それがないと生きていけない、いわゆる「生きる証」「人生の栄養」

          『シュミじゃないんだ』

          フラメンコライブ1回目のエンサージョ撃沈…

          ※エンサージョ(フラメンコ用語) 舞台のために、ギターとカンテ(唄)付きで、細かい踊りの構成などを含めてリハーサルの前段階のような練習をすること。 一昨日は11月にソロで踊ることになっているファルーカのエンサージョだった。 正直、こんなに踊れないものかと自分のことながらがっくり。動画は見る暇ないから、音だけスマホに録音して、今朝保育園の送迎の時に車の中で聞いていたけど、あまりのコンパスのずれっぷりに嫌になって、昨日は3分で再生を止めた。今日もあまりの羞恥の耐えられない気分に

          フラメンコライブ1回目のエンサージョ撃沈…

          舞台の袖に居られる幸せ③

          舞台の袖に居た時から1カ月以上経ってしまった。 これで終わりにしようと思ったら、めっちゃ長文になった。 先日久しぶりにサッカーを見に行って、サッカーブログを書いてた時のログを見てたら、あったよ!リバーダンスの感想が。 以下2005年のブログの記事より抜粋 で、見た感想はというと「別に1回でいいな」という感じ。 正直¥11,000は微妙…。一番大きな理由は、プリンシパルの女性の踊りがあまり好みで無かったことです。こればっかりは好みの問題だから仕方ないけど。半端にコンテン

          舞台の袖に居られる幸せ③

          閑話休題 私の青い星(サッカー推し談義)①

          とても久しぶりにサッカーの話をする。 先週末にベガルタ仙台の試合を久しぶりに観戦しに行って、久しぶりにサッカーにどっぷり浸かってた自分を思い出して、そういえば私サッカーブログ書いてたっけ…と検索したらちゃんとログ残ってた。 結婚してからは、夫とサッカーに関する意見が合わないので、意見を戦わせるのも面倒で段々サッカー見なくなってしまったんだよな。好きな選手も移籍しちゃったりして。娘が産まれてからは物理的・時間的にスタジアム観戦も困難になってしまったし。 久しぶりにサッカー見た

          閑話休題 私の青い星(サッカー推し談義)①

          パン耳ラスクという必殺技

          娘1号の小学校には「おやじクラブ」なるものがある。 お父さんたち&お父さんOBの有志が主体となり、ウォークイベントやキャンプ・焼き芋など色々家庭単位では難しいイベントを企画してくれている。 そのおやじクラブのウォークイベントに参加して疲労困憊になった話しはまたの機会にするが、そのイベントの弁当に私はサンドイッチを作った。 何か美味しいサンドイッチを作りたいスイッチが入ってしまって、会社の昼休みにわざわざおいしいパン屋へ行って、角食パンを10枚切りにしてもらった。しかし、その

          パン耳ラスクという必殺技

          舞台の袖に居られる幸せ②

          先日の記事を書いてから、ふと久しぶりに「Rocio Montoya flamenco」と検索をかけてみたら、なんとなんと公式HPにFBページにファイヤーダンスの動画一部と色々出てくるではないか。彼女は単なるいちダンサーとしてではなく、深くリバーダンスと関わっていたり、ジャンルの垣根を超えたコラボ的な活動をしていることが分かったり、となんかちょっと満たされた。極東の片隅でも、あなたが蒔いた種からちょぼちょぼと芽が出ているよと伝えたくなった。スペイン語できないけど。 発表会の日

          舞台の袖に居られる幸せ②

          舞台の袖に居られる幸せ①

          今日は役に立つかもしれない話ではなく、あくまで個人的な雑感を記録したい。 5月28日(土)は、私が所属するフラメンコスタジオの発表会だった。東京からアーティストさんたちに来てもらって、席数1000のでっかいハコで、フラメンコを披露するのだ。 プログラムも15曲ほどあり、私が踊るのは1曲だけで8人のうちの群舞の一人である。 たった9分ぐらいである。 それでもここまで来るのはとても大変だった。 フラメンコを始めたきっかけ リバーダンスの仙台公演を見たことだった。リバーダンス

          舞台の袖に居られる幸せ①

          母の日…ってピンとこない

          5月8日は母の日だった。 私は小学校の頃、一度だけカーネーションをお小遣いで買って母にあげたことがある。だがしかし母の反応は覚えてない(笑)。 覚えているのは、カーネーション1本が400円もして、子ども心に「高すぎる…」と思ったこと。 自分では精一杯背伸びして買ったカーネーションなのに、母の反応を覚えていないのは、おそらく大したリアクションがなかったのであろう。 それ以来母の日だからと何かを母にあげたことは、ほぼない。 私が小学校1年生のプールの授業で泳げないグループに分

          母の日…ってピンとこない

          5日間の子ども弁当

          現在年長のお子さんをお持ちで働いている御父母には、入学準備に際して色々悩みがおありかと思う。 準備物の袋モノなどは、自分で作らなくても色々既製品が売っているから、出来る限り買って済ませることをお勧めする。作りたい人は作ってもよいと思うが、生地・紐・資材を揃えるだけで慣れない人は疲労困憊かと思う。 そして、働く父母には保育園での給食がいかに有難かったを痛感させる出来事がある。それは、学童の「弁当作り」である。 普段から自分や配偶者の弁当を作っている人もいるかと思うが、うち

          5日間の子ども弁当