ヴィトン柄

ルイ・ヴィトンが草間彌生と
コラボするということで
東京タワーのライトアップが
ペインテッドドットで
カラフルに電飾された。

ルイ・ヴィトンというと
有名なモノクロム柄と
ダミエ柄があるけれど、
これは日本の家紋と
市松模様がモチーフである。

一世紀以上も前のパリ万博は
ジャポニズムが華やかだった。
ヴィトンの二代目がここで
これらの模様を目にして、
パクったということらしい。

そういえば色と柄が
まったくヴィトン柄と一緒の
着物を見たことがある。
こんな着物を今着たら、
ヴィトンの着物と思われるだろう。

でも、違うのである。
ヴィトン柄は日本が元祖。
フランス人はもっと
日本人に敬意を表すべきだと
思うけどいかがだろう?