やべえ、ゴン攻めだあ!

「ゴン攻め」って言葉が
やたら流行っている。
オリンピックのスケボで
瀬尻稜さんの解説した
ガンガンを超えた凄すぎる
攻めた技のことである。

「ビタビタにはまってる」
「鬼ヤバ、鬼ヤバイッス」
「パねえ」は「半端ない」の
略したパワーワード。
「ナイナイナイナイ」など
凄さがダイレクトに伝わってくる。

瀬尻さんの「肌カン」の言葉は
演技の点数までわかってしまう。
「イイッス」は7点台前半、
「スゴイッス」は7点台後半、
「ヤバイッス」は8点台前半、
「ハンパねえ」は8点台後半
「やべえ、ハンパねえ」と
「やっばあ」は9点台となる。

体操のように演技の細部で
点がつけられるのと違い、
瀬尻さんのように見た目の
凄さで点がつけられたら
競技が単純でわかりやすい。
逆に納得の点数となり、
揉めることもなくなるのかなと
思ったりしてしまうのだ。

何事にも挑戦することは大事。
そんな時、「ゴン攻めだ」と
思い切って大胆に行えば
緊張せずに挑めるかもしれない。

「よっしゃあ!次は
ビタビタにゴン攻めだ!」