EMOTIONS

喜怒哀楽が激しい。
喜んだり怒ったり、
泣いたり笑ったり。
喜怒哀楽は英語でも
フランス語でも
綴りはEMOTIONS。
複数になっているから
いろいろな感情なのか。

若い頃はよく笑う明るい
ナイスガイだったと思う。
でもシニアになってから
なんやかんやと
難しいヤツになってしまった。
自分の感情に正直に
生きようと思って来たからか。
喜怒哀楽が激しくなった。

楽しいことは大好きだが、
嫌なことは嫌だと言うから、
我が儘になってしまう。
流されたくないと思うから、
人と合わすことができない。
自分を誤魔化して
生きることができないのだ。
面倒なヤツなのだ。

嫌なことがあっても
まあいいかと流せればいいが、
すぐに尖ってしまう。
もっとぼんやりとゆるく
やればいいのにと思う。
しかし集団になると
どうも居心地が悪くなる。
気の合う友だちとだけ、
いればいいと思ってしまうのだ。
何とも困ったものである。