Book Baton(2005年06月28日)
2005年06月28日 記
マイミクさんのところでBook Batonを受け取った。というか奪い取った、と言ったほうが正しいか。強奪。コースを逆送して自分からバトンを受け取りに行ったようなもんである。これはルール違反? スポーツマンシップに欠ける行為でしょうか、先生(って誰だよ)。だいたい先日、「Musical Batonは来ないで」と書いたばかりなのである。その舌の根も乾かぬうちに、やるか。やるぞ、Book Batonなら。我ながらゲンキンというか、厚顔無恥といおうか。恥をお知りっ! ぺしぺしぺし!
――というわけでBook Batonです。
●自宅にある本の冊数
およそ1000冊。つーか途中で頭が痛くなったので中断(笑)
●今読んでいる本
『ベルカ、吠えないのか?』古川 日出男
*いやぁ、まだ読み終わりませんぜ。
●最後に買った本
『王道の狗』第4巻 安彦良和
*これは最高に面白いです。安彦漫画の最高傑作!
●よく読む本、または自分にとって特に思い入れのある5冊
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』村上春樹
『青梅雨』永井龍男
『狂風記』石川淳
『雪沼とその周辺』堀江敏幸
『旅の終わりの音楽』エリック・フォスネス・ハンセン
*思いつくままに。5冊に絞るのは難しいなぁ。
*やっぱり村上春樹をはずせない自分がイヤ(笑)
2024年03月21日 追記
いやあ、なつかしいな「ブックバトン」。この頃、所持していた本の冊数は5000冊ぐらいだったと思う。思うと書くのは、ほとんどすべて断捨離したからである。本に関してはそれほど未練はないのだけど、勢いで雑誌もすべて処分してしまったのは、今でもすごく後悔している。たいていの本はいくらでも買い戻すことができるが、雑誌はそうはいかない。なかには創刊号がらずっと購読していたものもあった。我ながら、血迷っていたとしかいいようがない。『ベルカ、吠えないのか?』は面白かった。
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