古川日出男

6月だけど4月のこと

4月1日
令和。年号が変わる。
令という漢字は神様からのお告げという意味で元々あった。漢字は語源から見ると思い込みを外すのにとても役に立つ。
家に帰って料理をするのがとてもよい。

4月2日
寒いのに、夕暮れは春だ。
体調を崩しやすい季節なのか。

久しぶりにアイリッシュウィスキーを。

4月3日
自分に怒っている。起こっている。
好きな人にはショコラを
好きな人からもショコラを
好きな人には口紅

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(小島監督のtweetより。「ヒデオ(古川日出男、小島秀夫)」と「手(男の利き手、DEATH STRANDING)」に心を動かされがちな5月の終わり……)
https://twitter.com/Kojima_Hideo/status/1134243978277113856

【お仕事】『Numero TOKYO』7・8月合併号「男の利き手」古川日出男さんインタビュー

普段はお仕事の告知は画像投稿 or つぶやき形式でしていますが、ただいま発売中の『Numero TOKYO』7・8月合併号(扶桑社)では、自分にとっては一生の記念になるようなインタビューをさせていただいたので、テキスト投稿形式で告知します(先に書いておきますが、個人的な思い入れが強すぎて、長い上に気持ち悪い文章になっています。熱がこもりすぎて、暑苦しい&鬱陶しい文章なのは毎度のことですが)。

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『画廊劇 焚書都市譚(三月版&四月β版&四月版)』REMIX

頭が痛い。終わってから少し経ってから頭っていうか、脳、脳みそがズキズキする。左右のこめかみをひとつの線で繋いでその真ん中、中心のような部分が釘を金槌でコツコツと打ち付けるような、痛み。たぶん、これは。脳の処理能力の限界を越えていて、痛い、という感じ。だから、パソコンが熱を持つとそれを逃がすためにファンが回るように、こうやって文章にしてその処理能力を越えたものを一度外に逃がす。同時に痛みを和らげるた

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動物・人間・信仰 ー AURORA “Running With The Wolves” より

ノルウェーの歌手・AURORAの「Running With The Wolves」がとても好きだ。

月夜の荒野を狼たちと一緒に駆けて、駆けるほどに自分も狼や月夜と一体になっていくようなイメージの曲なのだけれど、そのコーラスが、
 
「I'm running with the wolves tonight
   I'm running with the wol, wol, wol~」

2回目の「

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『画廊劇 焚書都市譚(三月版)』

LOKO GALLERYにて開催中の『、譚 近藤恵介・古川日出男』展。先週の23日には公開制作とオープニングレセプションがあり、参加した。3月30日『画廊劇 焚書都市譚(三月版)』を観に行く。小雨ですらないような、水滴が時折降り、雨雲の色合いの空を見ながらLOKO GALLERYを目指して歩いた。

LOKO GALLERYの入り口で受付をする。50名の予約は満席で、それぞれ10人ずつが一グループ

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『、譚 近藤恵介・古川日出男』公開制作

LOKO GALLERYで22日から始まった『、譚 近藤恵介・古川日出男』の公開制作とオープニングレセプションに行ってきた。前回の2年半前のものも見ているが、今回は最初から見れた。

地下にも空間はあるが、二階で古川さんが『すばる』に掲載された『焚書都市譚』(そもそもこの中編は手書きで書かれた)のコピー原稿をその場で様々な紙(薄い和紙など)にダイジェストにした言葉を書いていく。それをスタッフの人が

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