両想いの一時期。両片想い。さようなら

彼がお店の人、私がお客さんとして出逢って。
彼の変なアプローチに戸惑いながら、約1年程が過ぎた。

詳しくは、「本も書きながら恋もいしている」に書いてある感じです。

今はそのお店から、彼は転職してLINEを交換してやり取りをしている。でも、もう彼の気持ちは遠い。

きっと、転職した時点で恋は終わっていた。

今振り返ると、
お店に通うのは、戸惑いながら楽しかった。
彼との時間は、心地良かった。

私の片想いは片想いではなくて、両想い。両片想い。

報われなかったのではなくて、報われていた。


幸せだった。戸惑っていたけれど、悩みもなかった。
好きな人は私を好きだったと思う。

お店の中でつきあっていた。
お互いの心を通わせていた。
純粋なおつきあい。

それが終っただけ。

以前、お客さんにもらった、香りのあるハンドソープを手に付けて

「この匂いに惹かれて、誰かがぴょんと飛んでくる気がする」
「でも〇さんは、ぴょんと飛んでったら、ぴょんと逃げてしまうんでしょ笑?」
彼「いや、ぎゅっとつかまえて放しません」

私の予想した通り、彼はぴょんと逃げてしまった。

追われている時は、私が逃げて
追った時には、彼が逃げた

彼は、新しい新天地で、新しい仕事に向かって頑張っている。

私は置いてかれてしまった。

それでも私は彼に寄り添ったけど、彼は私に寄り添ってくれなかった。

でも、それも仕方ないこと。

彼には、目標がある。
私にも、目標がある。

お互いに、恋愛をしている暇がないくらいに。

悲しい想いはあるけれど、きっとこの気持ちを手放すことができる。

昔もできた。とても好きだった人を諦めた。
いきなりじゃなくて、一歩ずつ、彼から気持ちを離していった。

そしたら、早い期間で彼への気持ちがなくなっていった。

だから、今回もできる。

今はLINEを非表示にして「さよなら」をした。

私の世界で見えない人になった。

今までありがとう。

私を好きになって、たくさん愛をアプローチしてくれてありがとう。

お仕事頑張ってください。

私も目標に向かって頑張ります!

本当に今迄ありがとう。

きゅんとする言葉をたくさんありがとう。

青春をもらいました。

追記
笑うことができた!
大丈夫そう^-^


読んで頂きまして、ありがとうございます!
(*'▽')

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