強制的にゼロの状態になると、本当に何が必要なのか見えてくる。インフルエンザ、回復してきました…!
インフルエンザにかかって4日目。
ようやく快方に向かってきました。(;_;)
10年ぶりぐらいにかかったこともあって、インフルエンザってこんなにしんどいんだなって改めて思いました。
私より1日早くかかった娘は、昨日ぐらいからほぼ全回復しているのを見ると、子供ってやっぱりすごいなって思います。
さて、発熱もようやく収まり、今日から少しずつ日常生活を取り戻しつつあります。
その1つが、入浴。
何日ぶりかに、やっっっとお風呂に入ることができました。
お湯に浸かる瞬間の、気持ちいいことったら…!極楽です。
そうやってお風呂タイムを過ごした後、感じたことがありました。それは、
ということ。
お風呂に入るだけでも、私はスキンケアを含めると、自分のことだけで45分ぐらいはかかります。
1日の中で毎日45分となると、短い習慣ではないはず。だけれども、私はそれを毎日当たり前だと思って続けている。
しかし、こうやって強制的にお風呂に入れなくなっていわばゼロの状態になることで、本当にあの45分間に全て意味があるのか?当たり前なのか?と改めて考えることができるなと思いました。
例えばその中で、スキンケア。
最近の私は、先日のスキンケアルーティンの中で残したように、美容オイル→シートマスク→もう1回裏返してシートマスク→クリームと、それなりに手間をかけています。
そうやって手間をかけることが、肌の状態を整えて、肌が綺麗になると信じていたから。
それなのに。
今回、衝撃を受けたんです。
インフルエンザで数日間本当に一切スキンケアをできなかったにもかかわらず、ほとんど肌荒れもせず、ざらつきもせず、乾燥も感じなかったんです。
もちろん、体調不良の私と娘のために、寝室や室内が、適切な気温と湿度に保たれていたことも良かったのかもしれませんが、それにしても今日洗顔した時に肌が意外とつるつるで驚いたんです。
ただ、今回がいつもと少し違う条件であることも考慮する必要があります。
それは、外出せず、メイクをしてないこと。
いつも通りメイクをすることが前提であれば、やはりいつも通りスキンケアすることもそれなりに意味があるのだと思います。
ただ、もしもメイクをすることすら必要がない、という場合。
ちょうど良い温度と湿度の環境が準備できさえすれば、もしかしたら、スキンケアの一切合切、洗顔すらも必要ないんじゃないか?と思ってしまいました。
自分を美しく見せるためには、メイクというツールを駆使するのが主流になっている現代。
SNS や YouTube、メイクやスキンケアの広告を見ない日はありません。そのくらい『美』に対して欲求、つまり需要があるから、供給されるんですよね。
自分らしく、美しくあろうとしているつもりでも、いつの間にか、どこかの誰かの何かに踊らされているかもしれない。
今回ゼロの状態を体験して、改めて肝に銘じようと思いました。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona
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