「覚悟が試されるとき」

 追われている!4月1日の新年度を迎えた後も遣る事があり過ぎて優先順位を付けて行っているのに追いついていない! イレギュラー事項が頻繁に発生する。また、遣るべきタスクをやり過ぎてしまう。年齢のせいにはしたくないが、体力的に追い付いていないのだろうか?・・・
 とは言いながらも、どうにかこうにかである。・・・やっている。仕事の精度・成果が落ちては困るので、私用の事は後回しである。しっかり優先順位を明確にして取り組んでいる。つまりお金を頂いている仕事は全て公平に行う前提で緊急度・重要度が重なる事を優先的に行い、次に緊急度➡需要度➡としている。まぁ、私用は全て後回しとなる。・・・だからメルマガの原稿が遅れてしまった。重要度が低いのか?そんなことはない、持続が重要だと考えている。月に一度必ず自らに課している。という風に、全ての業務タスクをスケジュール(デジタル管理)とTODOリストはアナログでコピーの裏紙で管理し、後は、若干衰えて来た脳に??? 依存している。
・・・という、忙しい状況ではるが、全てに感謝している。本当にありがたい事です。・・・
昨年春から発生したコロナ禍によるパンデミックで、感染が拡大し多くの国の多くの人々が命を失い医療崩壊による二次的、三次的被害により死ぬべき人とでなかった人々も本来の医療の提供が為されず命を失い、重症化するリスクにさらされている、発展途上国だけではなく対応が遅れた国の人々は仕事を失い生活に困窮する事態が生じている。一部の大国及び先進国は経済対策というお題目でお金をバラマキ、緩和マネーで特定の企業や人々が潤っているが、多くの国の多くの人々は閉塞感と共に極度の疲弊が生じている。
この災いを創り出したのは誰か? そんな事よりも、その後の対応次第で大きく状況の違いが生じている。体制の違いだけではない。トップの判断と決断の違いとスピードである。謂わば「覚悟」の違いである。
ワクチンと言う武器を早期に手に入れた?承認・確保・接種体制を整えた国は徐々に「普通」に戻りつつある。
まぁ、当分、世界的に見てもマスクなしの生活が直ぐに戻る事はないだろう、。でも、感染による死亡者・重傷者、医療崩壊と言われる二次的被害の為の医療放置による重症化リスクを背負う人々も、経済的困窮による被害も軽減できたのではないだろうか? 結果論としてではなく、創造することは可能だったと思う。
国も企業も学校もトップの判断と決断のスピードで決まる。謂わば「覚悟」である。責任を回避したい人々に任せられるのか?・・・「覚悟」を持つべき「覚悟」を育んで備えて欲しい。・・・と自らにも問うている。

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