こんにちは。HONEy×BONEさおりです。

小雪と冬土用の発信以来、すっかりご無沙汰してしまいました。。。

本日二十四節気、春分(しゅんぶん)を迎えました。

春分は昼と夜が同じ長さになり、太陽が真東から昇り、真西に沈む日で大きな節目の時。

太陽が牡羊座に入る春分を宇宙元旦とも言われてますが、1年の始まりの大切な時です。

春分から新たな1年を迎えるにあたり、私的なことを伝えることを迷ったのですが、ここを伝えないと新たなスタートが切れない感じがしてお伝えします。

元旦早々能登地震の衝撃からスタートした2024年でしたが、この春分を迎えるまでの2か月半は家族ごと、私自身の更年期の症状も重なり、カラダとココロのバランスを維持することが難しい状態でした。。

発信しようとしても、言葉が上っ面な気がして、焦る気持ちとお客様にちゃんと発信できない自分に向けての罪悪感とか責める気持ちで更に落ち込むというネガティブパターンにハマっていました。

今は無理だし、本当に伝えたいことが閃くまで、諦めました。

そんな中、父が2月に亡くなりました。

ガン宣告を受けて1年8か月。ガン末期で余命1～3か月と言われてからホスピスに入り8か月。

少しずつお迎えの準備をしながら、寄り添える時は寄り添いながら父と話すといっても聞き役でしたが、時間をもらいました。

もう意識がない状態でいよいよという時、ずっと面と向かって言うことが恥ずかしかったり、あるようでまとまらなかった思いを、最期の最期に私の本心から今まで心配させてたことを謝り、感謝の気持ちを伝えてました。

もっと働きたかったと言っていた父に代わり私と妹が引き継いで働いていくよと宣言し見送りました。

この時母は用事で部屋を離れ、妹（前日ぎっくり腰で思うように動けなくなっていた(;^_^）が来るまでの二人だけの時に、これを言わせるまで、頑張って待っててくれて、よし！といって安心して逝ってくれたようでした。

もし誰かがいたら、人の目を気にして本心からの思いを伝えられなかった。

本心を伝えられたこれからの人生と言えなかった人生大きく変わると思えるくらい父が最期にくれた最大のギフトでした。

父に伝えられなかったように、私は私の本心や思いを誰かに伝えることが今まで怖かったし、否定されることを極度に恐れていた。

いつのまにか発信すること、発言すること、伝えることに自信がなくなり、数々の失敗体験で、人と接することに恐怖に感じ、引きこもってしまっていた。

その内側で起こっていた私の行動をブロックするストッパーが何なのかを知るために、父を送るまでの間、無意識の領域、脳のしくみについて、オンラインセミナーで学んでいたことも、自分の感情を観ることができたことに繋がっていると思いました。

小さな時の周りからの何気ない言葉で罪悪感を感じ、蓄積されることで今ある行動に無意識が抵抗して引っ張ることもある。

カラダありきと探求し、技術や健康になるための方法を学んできましたが、心因的要素で痛み、病を手放せないこともある。

ほとんどといっていいかもしれない。。

セラピストとして続けていく使命があるのであれば、あなたの抱えているその思い込みも手放すことでカラダもココロも軽くなり、自分を生きられるよ！と気づきを与えられる存在でありたい。

これからは私の使命を生き頑張って働きます！宣言を父にしましたので、自分の人生を全うしていくことだけは決めました。

今のところ横浜を拠点でセラピストとして活動していくことは変わらずです。

自然豊かな場所でリトリートできるここぞ！という場をみつける旅は続けていきます。

生きてから骨になるまでもう自分の思うままに生きてやる！

春分は本当の自分の心の声と向き合うのにいい機会だと思います。

長くなりましたが、春分からHONEy×BONEさおりとしてのリ・スタートにお伝えしました。

これからは思いを伝えたいときに不定期発信でアップしていきたいと思います。

これからも良かったら生き様見守って下さい(^^)

お読み頂きありがとうございました！

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