こんにちは。
noteを更新できないまま、1か月も経ってしまいました。
これからまたゆるく再開していきますので、よろしくお願いします。

今回はリハビリがてら、笑。
最近のうちの息子（2歳）のお気に入り絵本をご紹介します。
それではさっそくいってみましょう！！

ノラネコぐんだん　パンこうじょう

最初から、めちゃくちゃ有名どころの絵本ですね（笑）
ノラネコぐんだんシリーズは、愉快でお気楽な８匹のネコが、
毎度やらかして、怒られて、
反省して、おわびに仕事をする、
というお決まりパターンのシリーズです。

上の娘も大好きでしたが、2歳になったばかりの息子にはまだ早いかなと思っていました。
が、読んでみたら、すっかりハマってしまいました。

なにより好きなのはパン屋さんの描写！

工藤ノリコさんの絵は、登場人物（人は出てこないけど）はざっくりしているのに、描写が細部まですごく丁寧でリアルなんですよね。

うちの息子は
チョココロネを指さし「これ、パパ」と言い、
食パンは「ママ」、
アニマルパンとメロンパンは「ねえね」、
自分はアンパンとドーナツらしい。

ノラネコぐんだん、最初の1冊にオススメです。

ペンギンきょうだい　バスのたび

同じく工藤ノリコさんの「ペンギンきょうだい」シリーズ。

このシリーズは、ペンギンのおねえちゃん、弟のぺんちゃんとギンちゃんが子どもだけではじめて乗り物に乗って旅をします。

ペンギンのおねえちゃんがドキドキしながら、弟たちの面倒を見る様子が本当にいとおしい。

バスに乗ったらさっそく「ピンポーン」を押しちゃう弟たち。
それに慌てるおねえちゃん。

おねえちゃんが謝ると、運転手さんは「いいんですよ、せっかくだから」と、その度にみんなで降りて、景色を楽しんだり、遊んだり、昼ごはんを食べたり。

いいなー！！　こんな旅！！
みんな温かくて、のどかで、ほのぼのして、癒されます。

ペンギンきょうだい　そらのたび

こちらも息子の大のお気に入り。
飛行機が飛び立つときに、息子は飛行機の玩具を持って立ち上がり、
「ゴオーーッ！！」と叫び、大いに盛り上がります。
飛行機の窓から地上を見下ろすときの描写も、「あぁ飛んだ！」と感じて嬉しくなります。
機内食を食べて、乗り継ぎしたら、次は気球！
気球が着陸するときは、息子と一緒に「オーライ、オーライ！」と声を合わせて到着を喜びます。

乗り物好きのうちの息子は「ペンギンきょうだい」の絵本が大好きなので、残りの2冊「れっしゃのたび」と「ふねのたび」も揃えようかなと思っています。

ふみきりくん

ふみきりくんの朝から晩までの仕事を追っている絵本。

「かんかんかんかん！」
「おまたせしました、おとおりくださーい！」

遮断機を下ろして、電車や人や車の安全を守るふみきりくんが、とてもかっこよく映ります。

ちょっと怖そうなトラックがスピードを上げて突っ込んできても、ひるまずに毅然と遮断機を下ろすふみきりくんを見てやってください。
立派だから。
線路の安全を守る自分の仕事にプライドを持っているのがわかります。

夜、最後の電車を見送ってふみきりくんが目を閉じるとき、
「今日もお疲れさま」と言いたくなりますよ。

最近は夜寝る前に読むのがこの絵本で、
「ふみきりくんも寝たから寝ようね」と言って眠っています。

◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇

久々の絵本紹介、いかがだったでしょうか。
息子イチ押しなので、気になる絵本があったらぜひ読んでみてくださいね！

もうすぐ夏休みも終わりますね。
我が家は楽しみにしていた東北の実家への帰省ができなくなり（泣）
こんなご時世なので仕方ないですが、私も子供たちも1年すごーく楽しみにしていた分、結構落ち込みました。
ま、近隣で楽しい思い出もいくつか作れたかな。

娘の塾の夏期講習でわんさか出される宿題にも付きっきりで、
（日中も夜もやらないから、早朝に付き合う羽目になる）
家にいるとなかなか休まらない日々でした。。

そんな折、とても面白い小説に出会えたことで気分爽快に！

６つの短編小説が入った本、どの話も面白くてゾクゾクしました。
ネタバレになると勿体ないのでこれくらいに。
でも、「次、何を読もうかな」と思っている方がいたら、
迷わずこれです！！

では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。