見出し画像

バレンタインに見るチョコレートとはちみつ その3

3です。チョコレートの誘惑に駆られながらはちみつを使ったものを探すのは楽しさ倍ですね。(わたしだけや)

ベルアメールのパレショコラ

王道ですね。いろんな種類がある直径6センチのチョコレート。

No.28、はちみつ(右)
はちみつのゼリーをビターチョコレートでコーティングした商品。
はちみつゼリーというからにはもっとゼリーっぽいのかと思ったらあんがい緩くて割るとこぼれてしまいました。
肝心のはちみつの味はというと、はちみつ自体の味は薄く。ビターチョコレートに負けてしまってるなぁ。
No.22、ハニーキャンディミルク(左)
こちらはベースのチョコレートがミルクチョコレート。ナッツ香がよく利いたチョコレートにはちみつキャンディが練りこまれており、カリカリとした食感が楽しいです。はちみつの味は・・・。

ゼリーやキャンディに加工したはちみつは扱いやすいのでしょうけどはちみつの風味や味は薄まっていたり個性が無かったりしますよね・・・。

今日はもう1品

MY HONEYというはちみつ専門店が作ったハニーチョコレートサンド。さすがはちみつ専門店、気合の入り方が違う。

はちみつが使われているのはクッキーの間にサンドされたチョコペーストの部分で、同社の商品のハニーショコラを使っていると店員さんが説明してくれました。ハニーショコラの原材料はハンガリー産のアカシア蜂蜜とオランダ産のココアパウダー、それと沖縄の塩。いらないものが入っていない理想的な食べ物ですね。
クッキー部分は米粉やこめ油を使い、商品全体としてグルテンフリー、砂糖不使用、乳製品不使用を達成。いくら食べても罪悪感に苛まれないギルティフリーな食品です。
味はというと、乳製品や小麦粉を使っていないクッキー生地はツナギになるものが無くてかなりサクサクと軽い。その分ボロボロと崩れていくのでなるべく間に挟まっているペーストにクッキー生地をめり込ませて食べるよう工夫しました。クッキー部分が軽い分、ペーストはねっちりと重いテクスチャー。はちみつとココアパウダーで練るだけでこれだけ重いテクスチャーになるとは思いませんでしたが、冬で気温が低いからというのもあるかもしれませんね。ハニーショコラはアカシアのはちみつを使っているためにココアパウダーの風味やナッツ香が良く感じられます。


人の好き好きだとは思うけれども、スペインのオレンジのはちみつでココアパウダーを練ってみても、フルーティな味わいがプラスされて面白いかも。はちみつショコラペーストは自宅でも簡単に作れそうなので組み合わせを試してみたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?