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かつて本当にいた超人たち

男なら誰しも「強くなりたい」「強い力を持ちたい」と思ったことがあるのではないでしょうか?

重いものを軽々と持ち上げ、ケンカになったら相手をなんなく打ち負かし、強気をくじき、弱気を助ける。そんな強い漢(おとこ)になりたいと、思ったことがあるはずです。

「人間を超えるほどの強さを身につけたい」

子どもの頃なら、こう夢見ていました。でも大人になるにつれ「それは無理だ」という常識や諦めのおかげで、いつしかそのような「夢」は見なくなる方がほとんどだと思います。

でもちょっとまってください。

かつて、本当に「人間を超えるほどの強さ」を身につけた人たちがいました。異世界の話ではなく、私たちが住んでいるこの現実世界で「本当に彼らは存在」しました。

今日はそんな「かつて本当に存在した超人たち」をご紹介します。

1930年代にアメリカのセントルイスでストロングマンとして活躍していたマイティー・アトムという男がいます。彼は小柄で身長約162.5cm、体重63.5kgという、ずんぐりむっくりとした体型でした。しかし彼は、

「恐ろしく強かった」

のです。彼は鎖を筋肉の力だけで引きちぎりました。手のひらで松の板に大クギを打ち込みました。1セント硬貨を指の力だけで半分に折りました。自分の体にロープをくくりつけ、もう片方の端を飛び立とうとする飛行機にくくりつけ、力だけで飛行機の離陸を止めました。工具を使わずに車のタイヤ交換をすることでも有名でした。

「素手でボルトをはずし、そのまま車を持ち上げ、スペアタイヤをはめる」

のです。ある時、屈強な船荷の積み下ろし作業員6人に襲撃されたことがありました。アトムは乱闘の末、6人全員を病院送りにしました。

ストロングマンとは先ほどのような「力の離れ業」を披露していた人たちのことです。マティー・アトムは80歳になるまでストロングマンとして活動を続けました。

「年老いてもなお強かった」のです。

他にも、近代ボディービルの父と言われるユージン・サンドウも胴体に巻きつけられた鉄の鎖を筋肉の力だけで引きちぎりました。アーサー・サクソンは小柄な男性3人分に相当する約175kgを片腕で持ち上げました。

日本に比べて、海外の刑務所は治安の悪い所が多いです。そんな「殺し合いが日常」の世界で、71歳まで生きてきたジョーという囚人がいます。

彼は、体にウエイトをつけて、バーに両腕の人差し指をフックのようにして引っ掛けて軽々と懸垂ができました。71歳当時にこれを毎朝の習慣にしていました。同じ刑務所にいた他の囚人によれば、ジョーは、

「悪魔のように強かった」

そうです。刑務所では「筋肉」と「強さ」がないと生きていけません。弱ければ食事を他の囚人に奪われたり、レイプされたり、殺されます。そんな治安の悪い刑務所では筋肉と強さは「血液に等しいくらい重要」です。これがなければ殺されてしまいます。

そんな過酷な世界で高齢まで生きたジョーは、刑務所内にいる、20代や30代、40代と、普通に考えれば「70代が勝てそうにもない囚人たち」と互角以上に渡り合っていました。

今回、ご紹介した「超人たち」は、当然、体を鍛えていました。強い筋肉、強い筋力、強い腱、強い関節。これらをまんべんなく構築して、人間を超える強さを手に入れていました。彼らが行っていたトレーニングは、

「キャリステニクス(現代で言う自重トレーニング)」

というモノです。自重トレーニングとは腕立て伏せや懸垂など、重さを用いない筋トレです。現代はジムなどで重量を伴う筋トレが流行っていて、「自重なんて・・」という風潮があるかもしれません。

しかし、古代から伝わっている「人間を超えるためのトレーニング」はキャリステニクス(自重トレーニング)です。はるか昔にスパルタ軍というとてつもない強さを誇った軍隊がいましたが、彼らもキャリステニクスで強さを身につけていました。

・腕立て伏せ
・腹筋
・懸垂
・逆立ち状態で腕立て伏せ
・ブリッジ
・スクワット

これらの6つを段階的にトレーニングして、まんべんなく体を鍛えると「人間を超えるほどの強さを身につけられる」。というのが、今回紹介したエピソードを収録してある「プリズナートレーニング」という本です。

古代からのキャリステニクスの目的は「本物の強さ」と「自然な肉体美」を身につけることでした。そのキャリステニクスの「全て」がこの本に詰まっていると言っても過言ではありません。

同著によると、70歳を超えていない限りは、地道にトレーニングを続ければ、

「いつかは到達する」

と言っています。興味がある場合は読んでみてください。

ありがとうございました。

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