見出し画像

【話のネタになるような面白い体験で満たされたいから、私は海外に行く 2023/12/24】

写真: 岡山駅で買ったかまぼこ

私は、行動するときや迷ったときにいつも考えていることがある。

それは話のネタを増やすかどうか、どうしたらその経験が酒の肴になるかといったことだ。

「笑い飛ばす」という言葉は嫌いだ。

笑い飛ばすことができない悲しみや苦しみなどいくらでもあるし、そもそも笑い飛ばすことができるほど軽いものでは人間はそんなに迷ったり苦しんだりしない。

だけれど、「話のネタにする」というのは、もっと気楽で可能性が高いものだと思う。

「酒の肴にする」でも良い。

最初に「酒の肴にする」ということばを考えたひとは、きっと賢いひとで、それだからこそ世の中の嫌な部分が見えてしまって、悩みが多いひとだったと私は思う。

つらいことがあると、どうしても人間はなにかに頼りたくなる。そしてそのときに助けられたひとやものやサービスやそういったものに、ふつうよりもすごく感謝する。

たとえば、受験の時に急いでいるのに試験会場への道に迷っていたときに助けられたら、とっても嬉しいと感じるだろう。それは、その状況が切羽詰まっているものであればあるほど、助かる。

当然のことだ、と言うかもしれないが、それが「酒の肴になる」という言葉の本質なのだと思う。

苦しかったこと、つらかったこと、それはいままでもあったし、これからもあるだろう。

だけれども、もちろん楽しいことや幸せなことも、たくさんある。

ことし(2023年)は大学に入って、たくさんの素敵な出会いがあった。お友達もできたし、遊んだり助け合ったり部活をしたりと、いろいろな体験ができた。それはすべて酒の肴、話のネタになってきた。

来年(2024年)海外に行ったら、当然いやなことや不快なこともたくさんあるだろう。

泣きたくなるようなこと、心細く感じるようなこともたくさんあるだろう。

こんなに大きな空の下で、私だけたったひとりだと感じることだってあるだろう。

ただ、そういったことがいのちや健康にかかわらない限り、それは話のネタになるポテンシャルを持っている。

「私はことし(2023年)、イタリアで電車を乗り違えて、北の果てのかなり遠くまで間違えてきてしまった。反対方向だったし、ホテルはもうとってあったけれど間に合わないから、キャンセルして、もうひとつ別のホテルをとって、そこで泊まった。キャンセルしても返金されないタイプのホテルだったから、電車代もホテル代もかなりかかったけれど、そのおかげで行く予定のなかった新しい街を知れて、面白い体験になった」

こんなことなんて、海外に行けばもっと増えるだろう。

それを話のネタににして、誰かに「おもろいやん」とか「悲しかったね」と言われたいわけではなくて、あくまでも自分が話のネタにして嫌なことや面白いことをより美味しく食べてしまおう、というそういったことを、ふと岡山からの帰りの新幹線で考えていた。

どうせ食べないといけない目の前のつらいことがあったら、どうせなら美味しく調理してしまいたい。思い出という隠し味や、美化するフィルター、そういったものをたくさん合わせて美味しく食べてしまおう。美味しく消化してしまおう。美味しく栄養にしてしまおう。

嫌なことがあったん? そんなんさっさと話のネタにしちゃえばええんよ。こんなおもろいこともあったんやでって言えたら、それで100点満点やないか。

そうこころのなかの関西人が言っている。

#食べるのが好きな人と繋がりたい #食べることが幸せ #美味しいもの好きな人と繋がりたい #美味しいもの巡り #岡山駅 ¥岡山旅行 #岡山ランチ #岡山駅グルメ #岡山駅周辺 #岡山駅前ランチ #ランチグラム #岡山おでかけ #旅好きな人と繋がりたい #たべすたぐらむ #食事日記 #旅ブロガー #食ブログ #夕食 #エンゲル係数 #エンゲル係数高い #留学 #留学準備中 #留学準備中の人と繋がりたい #ヨーロッパ留学 #留学生活 #勉強垢さんと一緒に頑張りたい #留学ブログ #留学日記  

留学資金などに使います。ご支援よろしくお願いします。 また、私が欲しい本を集めたほしいものリストも公開しています。 https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/9WBR0K7KWYX8?ref_=wl_share/