味 旬汰

今年、50歳になりました。 昔から、詩を書くことが大好きなので この場を借りて、読んで…

味 旬汰

今年、50歳になりました。 昔から、詩を書くことが大好きなので この場を借りて、読んでもらえると嬉しいです！

裏切られるということ

私は、今までの人生で沢山人を裏切ったり 裏切られてきた。 だが、この20数年は人を信じ信じられ人間関係を良好にしてきたつもりだった。最近になってまたもや人に裏切られてしまった····· 私は、人を信じて全てをオープンに話したのに面白おかしく噂話にされていると知ってしまった。ターゲットが居る前で話すのは構わない自虐ネタにもなるのだから、ターゲットが居ない所で話せばそれは、たんなる悪口でしかない。そんなことも分からずに軽はずみに人の話をしてしまうのはどうかと思う。 逆の立場に

味 旬汰

    • 素晴らしき友

      私は、今まで孤独だと思っていた。 しかし、最近私の友となってくれた人は 私の事を、心配し気にかけていてくれる この歳になって、そんな出会いがあるとは思わなかった。 その友たちは、私の話をじっくり聞いてくれて、あどばいすもしてくれる。 1度は、友達だと思ってた人に自分のメンタル疾患をカミングアウトしたら、はなれていった。理解ができなかったのか鬱陶しいと思われたのかもしれない。 でも、そこまでの関係しかないのだと連絡をしなくなった。 今は、呑み友だが私の事を本当に心配

      味 旬汰

      • 儚きこと·····

        今まで生きてきて、何度この感情に出会ったことか 人が夢を見ると書いて「はかない」とはピタリとはまっているように思える。 時には、夢見心地でいたい時もある このまま時間が止まればいいのにと思ってしまう。傍に居てほしいから、何処にも行かずに私の右側に居てほしいと切に願ったり それも、儚く溶けてゆく。 現実に引き戻され、涙を流した事もあった。 人は皆、弱い部分を持っている。悪戯に触ってほしくはないが、時にはそれに黙って隣で手を握って居てほしい、何も聞かずに涙を拭いてほしい。

        味 旬汰

        • 価値観の違い

          私は、生きる価値の人間なのか？ 日々考えてしまう。 抑うつを持っている上に、適応障害を発症しているようです、作業所にも馴染めず自分の居場所がないように感じてしまう。 適応障害の種類も、様々ですが私は引きこもりタイプで全く家から出れなくなってしまう。出来るかぎり人と接したくないのです、 今は、抑うつと適応障害が合体してるので かなり、メンタルが弱っている。その気持ちを押さえても自分の心は、悲鳴を上げて消えたい衝動に、メンタルが潰れそうだ 皆さんは、どうでしょうか？走り

          味 旬汰

        裏切られるということ

        味 旬汰

          人を好きになることの大切さ

          人は、誰も寂しがりやかもしれない だから、誰かに会いたくなる 好きな人と、同じ時間を共有することで 寂しかった心がホッとする 一緒に、酒を呑み熱く語りあい 笑顔になれる 男女問わず、ひとときでも嫌なことを忘れ 冗談を言ったり 時には、悩み事話したり····· 好きな人の事は、何時も心の片隅に居る 今、何をしてるのか体調は大丈夫だろうか 等を考えて、会いたいと思う 会って、声を聞きたい笑顔をみたい それだけで、私の心は満たされる 人を好きになると、自分が優しくな

          味 旬汰

          人を好きになることの大切さ

          味 旬汰

          やさしい月明かり

          疲れた帰り道、ふと見上げた空に 温かく、優しげな月をみた それを見てると、心がなごむ 月は、毎日形や模様が変わるが優しい光で 私の心の疲れを癒してくれている 空の偉大さを感じる そんな夜は、気が済むまで眺めていたい 月から見れば、私達人間がどう映っているのだろうか この優しい光を浴びて、明日も頑張ろうと 勇気付けられる

          味 旬汰

          やさしい月明かり

          味 旬汰

          精神障害とLGBTQが社会に認められるには

          精神障害者は、一見健常者と変わらないので「健康なくせに、怠惰なだけだ」とよく言われます。そう言われるのが辛いのは確かです。心の中は、人には見えないから自分からカミングアウトして理解してもらえればと思っています。 LGBTQの方達も、一見男性、女性と判別されますが、心の中や頭は男性だが男性を好きになる人や女性だが、女性を好きになる人がいます。この方達は自分の性に違和感を持っています。近年LGBTに対して認知されてはきていますが、まだまだ生きづらいのが現状です。 Qと言うのは

          味 旬汰

          精神障害とLGBTQが社会に認められるには

          味 旬汰

          色んな出逢いと別れ

          人は、生きていくうえで必ず出逢いと別れがあるのだ。年齢を重ねるごとに、必要な人間とそうでない人間とふるいにかけてしまう。 何故なら、私が人付き合いが下手なのである。この人は私にとってプラスになるかどうか直感的に感じとってしまうのである。いや、楽な付き合いができるかを感じとるのかもしれない。 幸いにも、今の私は出逢いに恵まれていると言っても過言ではない。過去の私からすれば考えられない事である。 でも、大切にしたい人達に出逢えている。 素の自分をさらけ出しても誰も否定されは

          味 旬汰

          色んな出逢いと別れ

          味 旬汰

          精神障害者と信頼関係

          私は、精神障害者で就労支援B型の作業施設に通所していましたが、今回１件目の施設を辞めました。 何故なら、一番信用できる職員がいなくなったからです、特にサービス管理者との信頼関係がなくなってしまったのです。 最初から合わなかったのですが、私なりに歩み寄ってみたのですが、相談事をもちかけても感情がなく、マニュアルのような答えしか返ってこない。私が、わがままを言うと かなりの勢いで論破されてしまい首をたてにするしかなかったのです。「この人は、本当に利用者の事を思っているのだろうか

          味 旬汰

          精神障害者と信頼関係

          味 旬汰

          回避性障害

          世間一般では、あまり聞き慣れないかもしれませんが、今回のテーマにさせていただきます。 回避性障害(回避性依存症)とは、「人と深い信頼関係を上手く築く事が難しい」と言うのが適しているかもしれない。この症状の特徴は、幼少期に過保護過干渉、束縛されて育ってきた人が多いらしい、又親の身勝手な感情で、とても可愛いがられたり機嫌が悪いと冷たく突き放すを繰り返されてきたので、子供は、かなり精神的不安になってしまいます。 だから彼女が出来ても「いつか裏切られるのでは」と不安感が付きまといま

          味 旬汰

          回避性障害

          味 旬汰

          昔の浜辺

          若い頃は、よく彼氏と散歩したものだ 2人で、色んな話をしながら笑顔で歩いてた 夜になれば対岸の夜景を見たり静かに 小波を聞いていた あれから、20数年今は独りで時々歩いてる 何時からだろう私の右側に寄り添い合える人が居なくなったのは····· もう、忘れてしまっている。いや、もともと居なかったのかもしれないと最近は思ってしまう日々である。でも、浜辺を歩くのは好きなのです潮風に吹かれながら海の匂いを胸一杯に吸い込むのが、そうしていると心が洗われるのだ。独りには慣れてしまったが

          味 旬汰

          昔の浜辺

          味 旬汰

          メンタル疾患と健常者の相対関係

          私は、鬱病ですが一般就労に関して不安要素で一杯です。あくまでも私個人の見解ですが、就職するにあたり「障害者枠」と、「一般就労」の２種類の就労の方法がありますが、「障害者枠」で就職すると、何となく引け目を感じてしまいます。例えば10ある仕事の中で、半分くらいしか任せてもらえない気がします。それは、気を遣ってくれているのだと思うのですが何故か申し訳なく思ってしまうのです。 だからと言って、健常者の仮面を被り普通に仕事をこなせたとしても、ストレスが溜まるのです。 健常者と一緒に働け

          味 旬汰

          メンタル疾患と健常者の相対関係

          味 旬汰

          精神疾患と服薬について

          私は、鬱を患ってから25年間薬を飲み続けています。最初の10年位は、朝.昼.夕.睡眠薬の4回合計20種類程を毎日飲んでいました。かなり副作用の強い物もありましたが、飲まないと不安と恐怖にさいなまれていました。さすがに、副作用にも苦しみました今は、きつすぎて製造中止となった薬も飲んでいました。そんなに大量の薬を飲んでいると昼間の仕事にも支障をきたしていました、寝る前の睡眠薬は多量摂取すると死に至るものもありました。それを多量摂取し、アルコールを飲み「死のう」とし死の淵を彷徨った

          味 旬汰

          精神疾患と服薬について

          味 旬汰

          精神疾患の心のわだかまり

          私は、鬱を発症して２５年になります。この25年間心のどこかで「死にたい」と言う気持ちはあります。こんな事を言ってると「バカだな」と思われるかもしれませんが、昔程強い「死」ではありません。私の周りの人達のお陰で薄くなっています。 何作か前に、私は「養女」だと話したと思うのですが、私には血の繋がった兄2人と姉1人がいます。 ただ、この3人の兄や姉と何十年も連絡をしていない。今更ながらどうでいいことだが、1度だけ長男と連絡を取ったことがある17年ほど前にどうしても連絡をしなければ

          味 旬汰

          精神疾患の心のわだかまり

          味 旬汰

          寒い日の呑兵衛

          深々と肌寒い日、何故か人恋しくというか 人肌が恋しくなる。独り過ごす冬の夜は幾ばくか 淋しく、心が冷える····· そんな夜に、宅飲みしてると自然と誰かと繋がりたくなる。行きつけの店に行けば、誰かに会えるし会話も出来る楽しい時間を過ごせる。その数時間は、色んな話をして聞いて暖かくなれるのだ。 その、数時間の為に仕事が頑張れる、そんな寒い日の過ごし方もいいものだ。

          味 旬汰

          寒い日の呑兵衛

          味 旬汰

          メンタルの強いと弱いとは

          皆さんは、たまに「あの人はメンタルが強いね」とか「あの人はメンタル弱そう」とか思ったり言ったりしてませんか？ そもそも、メンタル疾患の人は本当にメンタルが弱いのでしょうか？私は、一般社会で働いていた時はそれほどでもなかったと思っています。私は、人にも厳しくしてきましたが、自分も律して居たつもりです。むしろ、気の強い女性と言われていました。メンタルが弱くなったのは自分をコントロールできなくなったからなのではと思いかえしています。 メンタルが強い人は、自分をコントロールするの

          味 旬汰

          メンタルの強いと弱いとは

          味 旬汰