日々の生活がうまくいってない時、不満がある時、私は書きたくなります。何か書くことで少しだけスッキリ、気持ちも軽くなる気がします。浄化しているのか整理しているのか。

これから書く文章は3年前、当時働いていた会社でひと回り以上歳の離れた上司とうまくコミュニケーションがとれなかった時、昼休みのカフェで15分でザッと書いたものです。
何でこんなことを書いたのか意味不明です。

21歳、福岡から東京に上京して間もない頃、
ニッセンで3枚組生理用ショーツ1350円を買ってそろそろ20年が経つが、実はまだ履いている。

先日、その生理用ショーツの1枚がどうしてこんなところに？という場所に穴が空いていた。
この謎穴を誰かに見せたいなと思って、友人に写メを送りつけ「なんとなく長年使ってしまったものシリーズ」ってあるよねという話になった。

考えてみれば、たくさんある。
小学生の頃に買った先端に小さな動物の人形がついた鉛筆シリーズはもったいなくて使えず未だに保管し続けている。
10年前に会社を辞めた時にもらったポーチ2つもまだ現役で使っているし、友人からハワイ土産でもらったTシャツは寝る時の相棒となって10年。
相手が自分のことを想って買ってくれたと思うとなかなか捨てることができない。
友人が10年以上使ってたら棺に一緒に入れる候補だよと言われて想像する。

このままだと私の棺の蓋は間違いなく閉まらない。

これってエッセイになってます？