ありのまま

どこからか
そんな歌が聞こえてきそうだけど…

ありのままの自分を自分がよくわかっているだろうか

ありのままの自分を受けとめてもらってきていないと
ありのままの自分を出せなくなり
ありのままの自分がわからなくなる
そして相手のありのままを受け入れることなどできるだろうか?

私自身もそうだ

ありのままの自分を表現するのってこわい

それって
自分以外の誰かに
どう思われるか
どう見られるか

そこを気にしすぎてはいないか

子どもの頃はありのままを出していた

一番最初にかかわってくれた家族
主に母親という人が多いだろうか

そこでどれだけありのままを出し
受けとめてもらえたかで
人生の根底が大きく影響する

大人になって
心のクセのようなもの

どうしてか
…と深掘りしていくと
最終的に母親との関係に行き着く場合が多い

気づいた時に
その時に
またそこからスタートしても
もちろんいい

気まずくても
照れ臭くても
すごく嫌でも
そこから始まることもある

ただ
できれば
今子育てをしたり
子どもにかかわっている人には
今この時のかかわりや言葉が大きく
その後に影響すること

頭の片隅にでも入れておいて
意識できたらいいと思う

私自身もいつからありのままを出すことを
躊躇するようになったんだろう
無自覚に
無意識に
そんなことを改めて考えることで
もしかして…とハッとさせられた
私もありのままでいられない時があるな

これを言ったらどうなるか
これをやったらどう思われるか

もちろん
相手のために考える必要のある言動もあるが
必要以上に
自分のやりたいことや好きを
おさえていないだろうか

自分の本当の気持ち
押し殺していないだろうか

ありのままをわかってくれる人は必ずいる

自分を信じて

自分を大切にして

笑ってすごせたら

幸せだ

もちろん
ありのままでいることで
ぶつかり合ったり
受け入れてもらえなかったり
嫌な思いをすることがあるかもしれない

いろいろな人がいるから
当然のこと

そのこわさをのりこえて

自分を大切にできたら

また新たにみえることが
わかることが
あるかもしれない

そんなことを思った
今日

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