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『天文館図書館』に行って来ました(鹿児島市)

 今日わたしは昨日オープンしたばかりの「天文館図書館」に行って来ました!

 そこで、『天文館図書館』がどんなところなのか、簡単にレポートしたいと思います。

 なお、写真は図書館のスタッフさんに許可を頂いてから撮影し、他のお客さんたちのお顔等が映っている部分についてはプライバシー保護のためお花のスタンプで隠しています。

 では、早速れっつごー!

⭐️場所

『センテラス天文館』の外観

 鹿児島県民や鹿児島県出身者に「タカプラ跡地に出来た」と言えば大抵の人は「あ〜! はいはい。タカプラがあった所ね!」と分かるであろう、タカプラ跡地に出来た商業施設『センテラス天文館』(2022年4月9日にオープンしたて。鹿児島市千日町1番1号)の4F・5Fにあります。
 この写真からも分かる通り、市電「天文館通り電停」のすぐそばで、交通アクセス抜群です。
 この写真には載っていませんが、「天文館バス停」からも近いです。

 ※備考
 ちなみに、「天文館という名前の建物があるのか?」とよく聞かれるのですが、天文館というのは鹿児島市内の繁華街・歓楽街の総称です。

⭐️開館時間

 午前10時から午後8時まで。
 原則として無休。

⭐️見た目

4Fエリア

 お洒落な図書館ですね!
 非リアを阻む結界が張ってありそうな素敵な見た目だなぁ、リア充専用図書館かなぁ、とドキドキしながら入ってみたのですが、安心してください、非リアのわたしでも館内に入れましたよ!
 そんな結界は張られていないみたいです。
 なお、この写真の左側にチラリと写っているのはカフェです。


4Fエリアのカフェ『Brew』

 ブックカフェ的な楽しみ方が出来て素敵。
 図書館のスタッフさんに質問してみたところ、「フタ付きの飲み物は館内持ち込みOKです」とのことでした。
 逆に言えばフタ無しの飲み物はアウトということ(当たり前ですが)。
 図書館の本はみんなのものなので、汚さないように大切に読みたいですね。

4Fの料理本コーナー

 4Fエリアには料理本や児童書といった幅広いジャンルの本が並んでいます。
 4F・5F併せて蔵書は約4万冊とのこと!
 面白そうな本が沢山あって、わたしはすっかり目移りしてしまって、バグったRPGのキャラクターのようにあっちへウロウロこっちへウロウロ。
 1日中居たって飽きないと思います。

4Fエリア

 自由に座れるスペースだけでなく、

5Fエリアの予約席

「予約席」というものもあります。

4Fエリアの予約席

 4Fエリアの予約席はコンセントもあるのが嬉しいですね。
 用途によって予約席を使い分けると良さそう。

5Fエリアの予約コーナー

 予約席はセルフで簡単に予約出来ます。
 この写真の右側には「セ」の一部しか写っていませんが、「セルフ貸出」のコーナー等もあります。
 お忙しい司書さんのお手を煩わせることなく貸出が出来るとは有り難い限り。

4Fエリア

 4Fエリアの児童書のコーナーには、大人と子どもが一緒に遊べるコーナーもあります。
 図書館と言うと大人しくしていないといけないイメージですが、図書館で遊んで良い、というのは新鮮ですね。
 子どものうちから楽しく図書館通いが出来そう。


5Fエリア

 図書館にありがちなお堅い感じの分類ではなく、「くらす」「そだつ」「うみだす」といったテーマ別に本が紹介されていて、自然と目を惹きます。
 読書好きの方が沢山増えそうですね。


⭐️感想

 昔ながらの図書館にありがちな「静かにしていないといけない」という重苦しい雰囲気は全くなく、「なんだか面白い体験が出来そう」という雰囲気なので、ワクワクしながら図書館通いが出来そうだなと感じました。
 喉が渇いたら隣のカフェで飲み物を飲めば良いし、お腹が空いたら3Fのグルメエリアで食事をとってから図書館に戻って来れば良いので、本当に1日中居られそうです。
 『センテラス天文館』から出て、天文館のお店で食事をとっても良いですし。
 わたしはいつも複数の図書館をハシゴしているので、今後はその「ハシゴ図書館リスト」に天文館図書館も加え、読書ライフを堪能したいと思います。

⭐️余談(記念品を頂きました)

記念品のエコバッグ


 オープンしたてということで、図書館のスタッフさんから「記念品です」とエコバッグを頂きました。
 ラッキー♪
 大事に使わせていただきます。
 …いや、勿体無いから使わないべきか…!?
 使うべきか…使わざるべきか…それが問題だ…。
 それと、このエコバッグのデザインを見て、わたしはすぐ「マークを文字に変換したら文章になるんじゃないか?」と思ったのですが、どうなんでしょうか?
 単に可愛いマークを並べたデザインなのか、それとも意味のある配列なのか、気になって気になって、謎を解こうとあれこれ考えてみたのですが、謎は解けず。
 左下の「†」は島津義弘公の家紋かキリスト教伝来を意味しているような気がするのですがこれいかに…?
 松丸良吾さん的な頭の良さがわたしにもあればこの謎解きが出来たかもしれないのに、悔しい限りです。
 謎を解けた方は是非ご一報頂けると嬉しいです。

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