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編著…日経WOMAN編集部『ゆるっとお金と暮らしを整える本』

 漠然と「お金を貯めること」や「家計簿をつけること」だけを目指すのではなく、

 ●まず、「自分はどんな風にお金をつかって何をしたいのか?」を見つめよう

 ●自分の家計の全体像を把握しよう(一年間の収入・支出額・貯蓄額、総資産額、一か月の生活費、時々かかる出費等)

 ●自分にとってどんな家計の流れがちょうど良いのか掴もう

 ●以上のプロセスを経た上で、自分にあった「お金の増やし方」を考えよう(iDeCoやつみたてNISA等)

 という本。

 世の中には、たとえば「20代•女性・一人暮らしなら給与の何パーセント以内を家賃にして、何パーセント以内を食費にして、何パーセント以内を貯蓄しましょう」といった目安が存在しますが…。

 それはあくまでも参考データ。

 必ずしもそうしないといけないわけではありません。

 一人ひとり価値観は違いますから。

 けれど、意外にも人って自分のことってよく分からないものです。

 だから、つい他人の正解をコピーしようとして、失敗しがち…。

 わたしにとって、この本と出会ったことが、「自分にとってはどんなお金のつかい方や増やし方がベターまたはベストなんだろう? 優先順位が高いのは何?」と自分と向き合うきっかけになりました。

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