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わたしは誰かの一番になりたい

スパコンや特許の話ではなく
わたしは誰かの一番になりたい

友達・友人間では
「一番、趣味の合う人」「一番、○○に理解ある」
多種のどこかで“一番”で居られたらいい

企業勤務でも、そうかもしれない
会長や社長ではなく
「○○があれば、ももまろに聞け」という、一番
分野においてはNo.1という

その分、知識や技術、経験を磨くとして

恋愛では、「全て一番」じゃなければ耐えられない
確証のないデータとソースを引用すれば
男性の9割には「忘れられない女」がいるらしい

初恋の人、長く付き合った人
酷い振られ方をした、相性が良かったなど
これらの要因を踏まえて「忘れられない女」という

わたし個人は、ずっと誰かと比較されながら
「あの人はこんなとき、ああ言った」
「こんなことをしてくれた」など
あらゆる面で『忘れられない女』を思い出し
比較されるのが、堪らなく許せない

だから、聞いてもないのに「元カノが〜」とか
冷淡に相手を切るのに、ためらいがない

誰かの妻になれば、一番かといえば、そうじゃない
不倫相手がいれば
都合の悪い部分だけは、ちゃっかり押し付けられ
心の拠り所は、不倫相手が持っていってしまう
結局は、部門No.1として扱われる

相手の至らぬ部分を許容し、寛大になっても
相手と苦楽を繰り返し、共にしても
相手の心には『忘れられない女』が住み続ける

相手の過去は変えられず、不実を訴えない
わたしは自分のことだけをしっかり見つめて
自立しようと、考えたなって振り返った

現在は、レオ氏との約束で
互いの過去は聞かない、話さないとしている
付き合った初期にケンカし、取り決めした

あの時、誰が一番と聞いていたら
今のような穏やかな日はなかったと思う