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水差す私は、ネコ科の人間らしい

猫を飼う人達がいうのだから
客観的意見として採用して良いと思う
「『ももまろ』はネコ科の人間」

ネコ科の人間の特徴を検索してみて、違和感が残る

「気まぐれで協調性がない」

前に住んでいた場所近辺の公園では
猫は猫の集会があり、複数の猫がダラリとし
団体様として君臨されていたのは
あれは犬だったのかな

尾道の千光寺にある公園でも
猫は複数でひなたぼっこしていた
わたしが見たのは、犬なんだろう

なっちゃんもリビングに降りてきて
気づけば家族の真ん中に座っている
鳴きもせず、邪魔することなく

わたしがnoteに書く友達は2人、そして元彼
全員が猫の飼い主で「ももは猫科」だという

わたしは人生で3匹の猫と共に生活した

3匹の猫はそれぞれ個性はあれ
「お腹空いた〜」「お水ちょうだい」「遊んで」
「用を足しました」以外は
時に、どこで寝ているのか分からない

朝の運動会以外は静かなもの

いや「かまって!」は構うまで鳴いて
pcや雑誌、ノートの上に座り
こちらが「おいで」と言うと、後ろをついて来る
人懐っこい

ツンデレの「ツン」と「デレ」の差が激しい

「ツン」のときは窓から外を眺めているか、寝てる
「デレ」は意思表示する
わたしだって、そう
寂しいからって、いつもいつもベタベタしないわ

自分の世界観は自分の砦、楽しい空想の時間

猫を飼う人と
猫を飼ったことがなくイメージするのは違って
猫は神格化したいほど、可愛いのだけど
案外、協調性があり、気さくな動物なんだけどな

犬同様、猫も空気を読んでわたしの味方になり
泣いてるわたしの隣で横にちょこんと座る

猫をイメージし、マイナスな部分を長所と捉えて
自分と似ていると思ったら「それは違うぞ」
だけど、それだけ憧れを抱かれる存在なんだね
但し、猫がね

猫は闇に生きてないよ
夜は布団の真ん中か、飼い主の上だぞ
野良もちゃんと寝てるよ
水を差してごめんね〜