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負け犬の遠吠えはnoteに響いた?

2年前は、マッチングアプリに潜入し
相手の許可を得て取材し、noteに書いていた
まだnoteへ自己開示してなかった時代

今なら話せるが、わたしが不思議だったのは
マッチングアプリを出会い系代わりにして
不特定多数と関係を持つ人がいる事実
リスキーなことをやってんなと感じた
特定の人を大切にしようよ、って

男性は妻子持ち、女性は妊娠や性病のリスクがあり楽しいのかな
スリルはこんなに人を魅了するのか考えてみた

同じことが言えるのは、SNSでもある
フォロワーを増やし「見て見て」の欲求と似ている

『自分の価値が分からないから
数多くの人に求められて、自分の価値を知りたい』
マッチングアプリとSNSは同じ
根っこは、承認欲求

◆◆
noteも意識高い系で、似たり寄ったり
Aさんよりスキが少ない私は
フォロワーでは勝ったのでAさんより魅力的な自分
Bさんよりスキやフォロワーが多い、素敵な自分
おおよそ、これが思考の相場だろう

実際のところは
フォローされたから、相互フォローになり
記事の内容から、また読みたいより
スキをしておけば、スキ返しがあるだろう要員

不特定多数と関係を持つのはすぐフォローしてくれ
スキをくれる軽い人扱いと同じ

「あの人は文章が上手いのに
フォロワーやスキが少ない」は、ここにある

フォロワーやスキで自分の価値を測るのではなく
作家になりたいなどの目標があるので
自分の内面を他人に表現する方法を持っていて
その技術は
プロ級まで淡々と自分を磨き上げている

文章なり、絵なり、ハンドメイド…
じっくり自分を作り上げているので八方美人になる暇がないのだと思う
不特定多数の異性に手を出さないのと似ている

こんなことを書いているわたしは負け犬の遠吠え

最近、フォローしてきた人から
すぐにフォローを外されることが多く
フォローを解除されたのを知らなくて
真面目に読んでいた自分に虚しさを覚えた
「逆に、この人がわたしのを読んだ形跡がない」

負け惜しみで書いてみた

フォロワー、スキやコメントは、買えば済む話
これは風俗に似ているね
どちらも、満たされたらいいんだって自由さ
わたしが特定の人を大事にするのも、自由さ