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一元観エピソード7〜松下友香さん編〜

子どもの兄弟喧嘩が始まった場合どうするだろうか。
子ども同士のトラブルがあった場合どうするだろうか。

松下友香さんは、親としての一元観の考え方。
そして、教師としての一元観の考えた方。
二つの立場からわかりやすい書き方で丁寧に説明してくださいました。

さすが先生❗️わかりやすい‼️

こんな風に子どもたちに接してこなかった私…。

私の中では、姉である娘が5歳年下の弟に対して『優しく面倒を見てあげる姉』であって欲しかったという思いがあったのだと思う。

それこそ私の中にある二元観的考え方。
面倒を見てあげられない姉である娘はダメ。

…ホントひどい母親です…。

けんかのうち、多くの場合は、それぞれの主張を聞いて、受け止めてあげるだけで充分なのです。充分に気持ちが満たされた子は、けんかをした相手と自然に仲直りをしていきます。
友香さんの記事から引用

ぬおおおお〜‼️
そうかぁ〜‼️そうだったのかぁ〜‼️
ごめんよぉ〜娘、息子よぉ〜😭

そのゆとりも一元観的考えもなかった私…。
受け止めるだけで良いのねぇ。
反省しました…💧


友香さんは、教室での話し合いや、ルールを作る際に、大切になってくるのが、「一元観」つまり「中庸」であろうとすることが大切だともおっしゃっています。


クラスには30人前後の生徒、児童がいて、色んな子がいるのは当然。
色んな子がいればトラブルが生まれてしまうのもこれもまた当然なわけで。

ただ、トラブルがあったからといってダメなわけではないですね。

そこから子どもたちが何を学び何を得るのか。

友香さんは先生として、程よい距離感と間に入って子どもたちにその力をつけさせてあげていらっしゃるのがよくわかります。

子どもたちが自ら考えたルールについても『様々な立場の視点から考える』というのがありました。

ここ‼️これってめっちゃ大切だと思いました‼️

ルールを決める、決めた。
こうするこうしない。
これって本当はそんなに大切なことではないと思うんです。個人的には。

ルールをどうやってどんな想いで考えて決めるのか…そっちの方が大切なんじゃないかなと。

もちろんルールを決めたらトラブルも減るし、不平不満も減るとは思うし、何より「そう決めたじゃん‼️」って言えるからね。
その都度考えなくて良くなるから。

ただ、話し合いの最中に『様々な立場』で物事を考える…これをやって大人になるのとやらないで大人になるのとでは何かが違うと思うんです。
何かって何よって感じですが…。
きっと何かが違うのよ…。

様々な立場を考えてルールを決めたとしても、もしまたうまくいかなくなった時に『ルールは、変更してより良いものにしていく』と、柔軟な心を持っていることは大切。
ルールが絶対!ではなく、何が大切か考えながら選択していく。
そのことの方が大切ですよね。

友香さんは、このような大切な学びを子どもたちに教えてあげています。

それこそジャッジするのではない話し合いの中で。

こんな素敵なお母さん、素敵な先生に出逢えたら子どもたちは幸せだなぁと感じました。


6行の中にも一元観的な考え方がありました。

短い文章の中にもハッとさせられ、こちらに考えさせられるものがあります。

こちらの記事もグッとくるものがあります。


友香さんの記事の最後には『あなたは?』という言葉があります。
その一言により、読んだこちら側が主体となるように促してくれています。

自分はどうなんだろう…。
友香さんの記事を読んで何かを感じ取り、自分ならどう考えるかな?どう行動するかな?と考えるキッカケをもらうことが出来ますよ。

友香さん、企画にご参加してくださりありがとうございました😊

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