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はやめに身に着ける、気づく力(視野を広げる)

以前自分で振り返る力を説明したのですが、
同僚や周りの失敗からも
どれだけ気づけるかも大切です。

なんども言うのですが、『気を付ける』だけでは
ミスを防ぐことはできません。

わたしたちの脳には限界があります。

こんなに変化の激しい世の中を生き抜くためには
クリエイティブな発想のために
脳を『気を付ける』のために使うのはもったいないです。

さらにミスを防ぐためには行動です。

ゴミ出しを忘れないようにするには
覚えるよりも玄関にゴミを置いていた方が
絶対に効果的です。

もっと対策を重ねるとテーブルやトイレに
ゴミ出しの表を貼っておくと
毎日見ることになるので
意識づけもできます。

このようにミス対策をするには
行動や仕組みを変えて対策をするのが前提です。

意識だけで変えることは無理です。
意識してできる範囲は脳の20%もないのですから、
行動に移して習慣化することです

これらは自分の経験からの対策になるのですが
仕事をしていると誰かのミスから気づくことができます。

誰かのミスは自分にも起き得ることですから、
同じように対策を練れば成長が2倍3倍と
増やすことができます。

他人の失敗に気づくにはどうするか。

みんなが注目するほどげきおこ状態なら
気づくしかないのですがw
小さいミスって少し離れていると
気づかないものです。

ですが私は気づきます。

なぜかというと視野が広いんです。

みんな飲み会していてトークを回すのが得意なのですが
それはこの視野の広さが活きているのだと思います。
(活かせるのが飲み会なのか…残念w)

これは意識して取り入れた感覚はないのですが、
飲食店で働いていたことも影響しています。
ですが当時を思い出して工夫していたことは
なるべく端を注目することです。

文字で良い表すのが難しいのですが、
サッカーでボールだけを追っていると
どうしても司会が狭まりますが、
コート全体を見てその中のボールという見方をすると、
次にどのポジションに行けばいいか
想像することができます。

その感覚に近いです。
わかりにくかったらすみません…
ようは強制的に視野を広げることです。

事務所で働いているとしたら
自分から一番遠い同僚に話しに行ってみる。

飲食店なら一番奥のテーブルにサービスしに行く。

家の掃除でも角からきれいにしていく。

そうすると戻ってくるときに
自然と中央の情報が入ってきます。

めんどくさいのですが、
これを繰り替えすことでキャパが広がります。

キャパが広がることで視野が広がります。
マクロの視点とも言えます。

それともう一つ、
マインドワンダリングという考えがあり、
これは集中が分散している状態のことです。

私は集中が拡散しやすい方だったので
逆に集中力を高めるために瞑想をしているのですが、
集中力が高い方はマインドワンダリングの状態を
つくるのがいいでしょう。

マインドワンダリングの状態をつくるには
リラックスしている状態を作ります。

妄想時間ですね。

アロマを炊いてみたり、
なにもしない時間をつくったり、
お風呂につかる時間をとったり、
リラックスする時間をとることで
集中を分散することができます。

発想も生まれやすくなるので
とても効果的です。

人の失敗や経験からも学び、
より成長していきましょう!

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