ほりっち

脳性麻痺です、車椅子、ロフストランドクラッチ、写真撮るの好き、就労継続支援A型 福祉住…

ほりっち

脳性麻痺です、車椅子、ロフストランドクラッチ、写真撮るの好き、就労継続支援A型 福祉住環境コーディネーター3級、 ユニバーサルマナー検定1級 自分とは違う誰かの為に活動する!が目標。 双子、京都

マガジン

  • ⭐︎空とわたしと⭐︎

    詩集⭐︎空とわたしと⭐︎ 私が大好きな空を見上げてる時に、ふと 思ったことをそのまま詩にして上げていくのでよろしくお願いします。(^^)

  • つぶやきほりっち

最近の記事

  • 固定された記事

多機能トイレは部屋ではない

私も多機能トイレを利用する立場として。 いま、いろいろと取り上げられている多目的トイレは"多くの目的"ではなく本当に必要としている方が"本当に必要としている機能"があって、使用する多機能トイレです。 多 目 的( 多 機 能 )ト イ レ と は 、車 い す 使 用 者 が 利 用 で き る 広 さ や 手 す り な ど に 加 え て 、オ ス ト メ イ ト 対 応 の 設 備 、お む つ 替 え シ ー ト 、ベ ビ ー チ ェ ア な ど を 備 え る

    • 【エレベーターで出会ったお母さんとの出来事】

      先日、とある駅のエレベーターを2回使うことがあり2回、たまたま同じ若いお母さんと一緒になった。ベビーカーを押していた。 1回目のエレベーターから2回目のエレベーターまでは距離があったので、その道中は会わなかった。 二回目のエレベーターでまた一緒に。 エレベーターの扉が閉まった途端。 そのお母さんは "すみません…" って言いながら号泣😭 どうしたんですか?て聞いた。 さっきの道中に "ベビーカー押してるからって偉そうにしやがって…"って言われて悲しくて…って。 "偉

      • 初めて目にしたカラフルな景色

        "【できない】と思ってたことが【できた】に変わった" 三年くらい前にYouTubeがきっかけでクライミングに興味を持ち始め、直感でやってみたい!って思った。 でも、その時は、無理やろなぁ。。どうせ出来ひんやろなって…勝手に思ってた自分がいた😅 そんな中でも、、心の隅ではやっぱりやってみたい!が消えなかった。 やれる場所がなかなか見つからない。。 そう思ってた昨年の春に、インスタがきっかけで繋がった車椅子ユーザーの友人の投稿を目にした🥹 あ、できる場所がある! 彼女の

        • 101人で夢の国〜障害当事者×医療従事者〜秒で仲良くなれる素敵な企画に参加した話

          障害を持つ私としてはディズニーへ行ってみたいけど、どうせ楽しめないんだろうと半ば諦めていた時にAoiに出会った。 新しい思い出をいっぱいつくろう そんな思いもあり昨年冬に初めて参加したAoiのディズニー企画 初めてお会いする方ばかりなのに秒で仲良くなれる☺️ "できない"を"できるに" 1人1人、いろんな人がいる。 いろんな人がいるけどAoiのなかに入ると、私が障害当事者だとか、私が医療従事者だとかって言う存在を忘れさせてくれて、みんなで楽しむ! そんな世界を生み

        • 固定された記事

        多機能トイレは部屋ではない

        マガジン

        • ⭐︎空とわたしと⭐︎
          10本
        • つぶやきほりっち
          2本

        記事

          【日光〜ひかり〜】

          【日光〜ひかり〜】 :ほりっち 朝起きて 窓の外から 降り注ぐ その日光(ひかり)から 伝わるメッセージ  おはよう おはよう 元気かい? そう問いかけているような 日光(ひかり) 今日という日の始まりを 後押ししてくれる その日光(ひかり) 笑顔なときも 辛いときも いろんな日光(ひかり)で 照らしてくれる 今日という日を あたりまえに照らしてくれる日光(ひかり) ありがとう ありがとう

          【日光〜ひかり〜】

          バスに乗ろうとバス停で待っていたら…

          発車前にバス停に並んでいた。 ほかのお客様が乗られた後に、乗せてもらおうとドライバーに伝えたら、既に乗られた人に席を立ってもらわなあかんやん?それでも乗るん?って言われました。 もっと早く待ってくれって言われましたが、、。 始発駅だろうが途中のバス停だろうが席を立ってもらわなきゃ乗れないのが私たち車椅子ユーザーです。 ただでさえ、(2席が車椅子スペース)席を立ってもらうのは気の毒に感じてるのに。 ドライバーにそんな態度取られたら さらに申し訳なく感じます。 そして、一生

          バスに乗ろうとバス停で待っていたら…

          GIFT for you

          「GIFT for you」 部屋に大切に飾ってるものがある。 それは…今から11年前の26歳の時、実家を離れて今の職場の寮に入って一人暮らしを始めたある日、お風呂に入ろうと家から持ってきた衣装ケースを開けた…… バスタオルを取り出そうとしたときなにやら四角い硬いものが……バスタオルをひらけてみると中から母の手紙の色紙が! 感動して泣いてしまった。 そして数日後この詩がミスチルの歌であることにラジオを聴いて気がついた。素晴らしい詩を選んでくれた母にありがとう!♪♪♪♪辛いと

          GIFT for you

          この一杯から新年のスタート

          新しい年をこの一杯のお雑煮からスタート🥹 今年は1人静かに新年迎え、朝起きてから自分で作った"白味噌"のお雑煮。 毎年食べてたものって食べなきゃ、なんかソワソワしません?(^^) 料理もリハビリ(作業療法)だと勝手に思ってます😂 食べてくれる人がいたらいいんですが…笑っ(^^) 本年もどうぞよろしくお願いします🤲 #新しい年のはじまり #お雑煮 #実家の味が一番 #作業療法 #障害 #脳性麻痺の僕だからできること #今年もよろしくお願いします

          この一杯から新年のスタート

          優しさあふれるヒーローと出会う

          私は、車椅子で地下鉄を降りて改札へ行くためにエレベーターへ向かおうとしていた。 その後ろから「僕ボタンおしとくから〜!」阪神タイガースの帽子を被ったダウン症の青年が元気よく颯爽とエレベーターに向かい、ボタンを押して待っててくれた。 私は笑顔で「ありがとう😊」って答えた。 ちなみにそのエレベーターは上が別の地下鉄へ乗り換えるホーム、下が改札口。 私は下へ 彼は上だった。 ボタンを押して待っててくれたから、とりあえずエレベーターに乗った(^^) そう。このエレベーター

          優しさあふれるヒーローと出会う

          チャレンジする勇気

          皆様お久しぶりです。 いかがお過ごしでしょうか? 久しぶりに書いてみました(^^) 思い返せば 2011年10月1日。 26年住み慣れた実家を離れ。そしてまた、約7年通った就労継続支援B型作業所を離れることに。 なぜか?自分自身のステップアップ、また自立を図る為に(^^) 今の施設(就労継続支援B型を9年経験したのちに今年から就労継続支援A型)に入り、働きながら寮生活をスタートさせてから丸10年が経ちました。 明日からは11年目がスタートします。 今思えば不安

          チャレンジする勇気

          「未来への一歩」

          ぼくの心は暗く 弱いときが たくさんあるけど きっと きっと 頑張れば いつかは 花は実を結ぶ 後ろばかりみてても仕方ない 周りを気にしていても仕方ない 前を向いて 一歩一歩 歩むこと 大切なのはわかってるよ それでも不安なんやろね… 長い先のトンネルを抜けて その先には 何が待ってるのだろう 不安ばかり 考えても仕方ないのは わかってるよ でもね わかるから不安なんだよ いつかは自分で 何層にも重なった 扉を開けるときがくる 前を向いて 一歩一歩 歩むこと 大切

          「未来への一歩」

          「音色という名の贈り物」

          僕のハートが 冬空色(ふゆぞら)のように つめたく 閉ざされていた 僕がひとりで外の世界に 歩むのが不安で 部屋の片隅で 休日を過ごしていた 部屋でひとりでいたら 笑顔もなく なにをすればいいのかわからなかった そんな時間(とき)に 僕にSmile そして たくさんのFriendという 大切な 大切な 贈り物を 僕に新たな大きな一歩を 踏み出す勇気という 贈り物を また明日からも頑張ろう くじけていても仕方ない 過去を振り返っても 仕方ない 前に向かって頑張ろう

          「音色という名の贈り物」

          「ベストフレンド」

          僕にとって たくさんの 大切なベストフレンドに 出逢い 大きく大きく 自分の気持ちを 変えてくれた 忘れられない あの時の出逢い 僕らは大切な みんなと出逢い 手を繋ぎ 笑い飛ばしあい 過ごす そんな時間 ハッピータイム ハッピータイム それぞれ 一人一人違う種を撒き 自分の夢へと歩んでいく 一人一人違う種を撒き 自分の夢へと歩んでいく 揺ら揺ら 揺れる風 爽やかな空の下で 夢へと歩んでいく 悲しいときも 辛いときも 僕の大切な ベストフレンドがいてくれる

          「ベストフレンド」

          「宝物」

          くらやみの 長いトンネルの先に きっと きっと ぼくを 輝かせてくれる 大切な 大切な 光り そして 宝物があるよね… そう信じてる でもそこまでの道のりに たくさん たくさん 枝分かれしている 大切な 大切な 宝物を見つけ出すための 長いトンネルを抜ける 前に、 たくさんの無数の道がある どの道を選んでも 間違いは ないだろう…、 でも 答えがわからず もがき続ける そんな日々 僕が探さないことには 誰も宝物は探しては くれないよね…。 悩み 苦

          「Wheelchair Feelings」

            みんなとちょっと違う 目線で走る 大人の人の腰くらいの 目線で走る 僕にしか見えてない世界 そんな 目線で走る 風を切って走る そこで 出会った ちょっとした段差に 歩いてる人には わからない段差に 僕は立ち止まる 僕にとっては大きな壁 悩み苦しみ そして思うこと この段差がなくなればいいのにと このちょっとした壁の向こうに 僕が行きたいと思う場所 そこに行けない悔しさ もがき苦しむ僕がいた そんな時 あなたは僕に 優しく声かてくれた 少し前

          「Wheelchair Feelings」

          【この地(ほし)にうまれ】

          まっすぐで 純粋な冬空の下  この地(ほし)に生まれた双子(ふたつ)の命 普通なら歩けるのに なぜかボクだけ歩けない なぜ なぜ 気がつけばクラッチ歩行 どうしてこんな身体で生まれたんだろう  前に歩きたくても歩けない日々 苦しくて悔しい思いもいっぱいしたけれど  もう大丈夫  ボクはこの地(ほし)で生きているんだ たくさんの友だち  たくさんの経験  この身体でしかできないことがいっぱいあるから たくさんのつながり たくさんのかがや

          【この地(ほし)にうまれ】