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北海道に行ったら必ず行ってほしいハイレベル「野湯」7選♨️

こんにちは。鳳凛です。

今回は北海道に行ったら必ず訪れてほしい「野湯」をご紹介します♨️

北海道といえば、大自然・たくさんの動物・美味しい食べ物、そして温泉です。そして、北海道には多くの野湯が存在します。

「野湯(のゆ)」とは、自然の中に存在する温泉が自噴しており、その源泉を利用した商業施設が存在しない場所のこと。

地域の方々が管理し、無料で開放してくれている、まさに天国のような温泉です👼

今回、北海道を車中泊で一周し、その中で出会った最高の野湯を全部で7ヶ所ご紹介したいと思います。

然別峡野営場 鹿の湯

キャンプ場に隣接する自然豊かな野湯。
清流の淵に湧き出す天然の露天風呂で、眺めがとても良いです。

然別峡野営場 鹿の湯
然別峡野営場 鹿の湯

然別野営場(キャンプ場)
営業期間:7月1日〜9月30日
※鹿の湯は通年開放

利用料金:250円、子供150円
※露天風呂のみ利用の場合、無料。
(お気持ちで協力金を支払う。)

泉質:ナトリウム-炭酸水素塩-塩化物泉

カムイワッカ湯の滝


知床国立公園の奥地に位置する滝の野湯。
知床硫黄山から湧き出る温泉がカムイワッカ川に流れ込み、川全体が温泉のようになっています。

カムイワッカ湯の滝
カムイワッカ湯の滝
カムイワッカ湯の滝

水温:30℃程度
泉質:強酸性(長く浸かると肌がピリピリします。)
水深:30~40cm

利用期間:毎年6月初旬~11月初旬頃まで(予定)
料金:無料

羅臼温泉 熊の湯

全国から秘湯ファンが集まる人気の野湯。
羅臼川の河畔に湧く源泉をそのまま湯船に注ぎ込む天然温泉。

熊の湯
熊の湯

営業時間:24時間
料金:無料
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
源泉温度;99度(高温)
女性風呂には水が出るホースがあったので、薄めて浸かるのがいいです。

もしかしたら鹿にも出会えるかも?!

屈斜路湖 コタンの湯露天風呂

屈斜路湖のほとりの絶景露天風呂。
冬には目の前に白鳥たちが浮かび、黄昏時には湖が金色に染まります。

コタンの湯露天風呂

泉質:単純温泉
料金:無料
営業時間:24時間

和琴温泉 和琴公衆浴場

半島の中に佇む隠れ共同湯。
脱衣所と温泉のあるシンプルな温泉小屋。

和琴温泉 和琴公衆浴場

泉質;不明
営業時間;不定(明かりがないので日中)
料金:無料

吹上温泉 吹上露天の湯

人気ドラマ「北の国から」のロケ地にもなった野湯。
24時間源泉掛け流しの混浴露天風呂。

吹上温泉 吹上露天の湯
吹上温泉 吹上露天の湯

料金:無料
利用時間;24時間
泉質:酸性-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
源泉温度;47℃

磐石温泉 磐石山荘

山奥の手作り湯小屋に流れる極上温泉。
函館市内の焼肉屋のオーナーさんの有志により、無料開放されています。

磐石温泉 磐石山荘
磐石温泉 磐石山荘
外観

利用時間:24時間
定休日:無休(冬期林道閉鎖)
料金;無料(寸志)

どこの野湯も野湯とは思えないほど、綺麗に管理されていました。また、温泉施設の温泉を上回る泉質の良さや綺麗な景色を拝むことができました。

これぞ温泉の姿。いつまでも残り続けてほしいです♨️


Youtub「ぽっちゃり女子の秘湯温泉」でも紹介しています♪

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