北欧ウォーク6 ヘルシンキの核シェルターは 子ども時代からなじみの場所
☆日本の防空壕
防空壕。過ぎ去った過去の言葉のように思えます。太平洋戦争末期に、敵の空爆から隠れるために、地面や崖に掘った穴。敵とはアメリカ軍。戦争をはじめたのは日本政府。民間人を戦地に送り、さらには本土で死なせていく、日本政府を降伏させるために、米軍は日本の国土を爆撃しました。爆撃から身を守るため、人々は防空壕を掘りました。いまも8,000近い残骸が残っているそうです。神奈川県横浜市の、「コメダ珈琲店子どもの国」の前の崖に残る防空壕を見たことがあります。人の胸ほどの高さの穴