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自分の人生を見返しては反省したり、ふと思ったことやネガティブな気持ち、趣味などをつらつ…

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自分の人生を見返しては反省したり、ふと思ったことやネガティブな気持ち、趣味などをつらつら。幼少期から今日まで重度の社交不安障害(主にあがり症)に悩まされている死生観が強い人間。

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生き辛さに息詰まり、吐きだす事にした。①

初めまして。shinoと申します。 平成生まれのオタク女性です。普段は140文字制限の某SNSを使用し日常やらオタク的なことを諸々呟いている人ですが、元々長文を書くのが好きなことに重ね以前からnoteに興味があったことからふらっと初めてみることにしました。 しかし初投稿の癖にそのタイトルはどうなんだと言う感じですが。 溜めているものを少しでも吐き出せば楽になるんじゃないだろうかという思いから、自己紹介がてらに自分の今までの人生を綴らせて頂こうと思います。ほぼ自分語りにみ

    • 「生まれてきて本当によかった」と思える人生を送りたかった。

      と、常々、日々、そう思わずにはいられない。そう思ってしまうぐらい、追い込まれてしまっているのだろうと我ながら思う。ありふれた言葉だけれども、生きるって大変だ。 両親のエゴで無理矢理この世に爆誕させられて、経験しなくていい苦しいことばかりを与えられて、両親がこんな文章を見たら悲しむだろうけれどはっきり言っていい迷惑だ。 生んだのなら、生んだなりの責任は取ってほしい。 勝手に産み落として、私の気持ちは否定されてばかりで、私が苦しい思いをして相談を持ち掛けたところでいつだって返

      • オタクになるきっかけに触れたら、同級生に同士がいなかった話

        幼少期の頃からアニメは好きだったが、所謂「オタク」になったのは小学生のときなのかなとふと思うことがある。あのアニメと出会ったのはもう大分昔の話となる。 「ANIMAX」との出会い当時ケーブルテレビと契約していた我が家で、私は「ANIMAX(アニマックス)」というアニメ専門チャンネルに夢中だった。今でこそNetfilixやHuluなどで好きな時間にアニメを見れる世の中となったがそういった動画サイトなどは勿論なく、アニメの放映されていない時間にアニメを見るには録画したビデオか当

        • 七夕に決意した、咬爪症との決別

          突然だが、私は咬爪症だ。 物心ついた時から、爪を噛むことがやめられなかった。自分の記憶の中に、自分の爪が健康だった記憶がない。 そもそも私が爪を噛むようになってしまった原因は100%「子供、若い時の経験」だろう。人前で発表ごとができなかった私は、他の子たちよりストレスが倍ある学生生活を送っていた。明確な時期は覚えていないが、咬爪症を発症したのは小学校低学年とかだったと思う。 これまでに何度も止めようとしたことはあった、親も何度も止めようとして私の全ての指に絆創膏を貼って止

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        生き辛さに息詰まり、吐きだす事にした。①

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          夏目漱石の千円と家出少女

          先日、親友と互いの過去のことを語らい合って小学生の私が巻き起こした小さな冒険を思い出した。冒険と言えば聞こえはいいかもしれないがタイトルにある通り私がしたのは冒険ではなく家出だ。 ドラマの見よう見まねで置手紙をリビングの机の上に置いて、まだ日が昇り切っていない早朝に私は当時の全財産1042円を握りしめて自転車に跨り、家を飛び出した。何度思い返しても1000円ちょっとで何ができるねんって大人になった私は考えてしまうが不思議かな、小学生だった私には紙幣がとても大きなお金に見えて

          夏目漱石の千円と家出少女

          大人になってもゲームが手放せない。

          「心に残ったゲームは何か?」と問われると、幾つかある。初めて触ったゲーム、初めてはまり込んだゲーム、初めて難しくて躓いたゲームなど…色んな意味で私の心に思い出を残して行ったゲームは沢山ある。 1.ゲームと共に在った子供時代例えば初めて触ったゲームという意味で心に残っているのは「スーパーマリオブラザーズ3」だ。タバコのヤニで真っ黄色になっていたファミコンでずっと遊んでいた。親曰く、当時習っていたバレエですっ転んでたんこぶができて大泣きしたのに帰るや否や泣きながらこのゲームをし

          大人になってもゲームが手放せない。

          10年以上続けているブログを遡ったら、過去の自分と対面した。

          世界中の人達が今一番活用しているSNSは?と言えば誰しもが「Twitter」と答えるだろう。私ももうかれこれ10年程、Twitterを利用している。今まで使ってきたSNSで一番便利だと思うし、何よりTwitterのおかげで高校時代疎遠となっていた小・中学校の同級生と再び連絡を取れるようになって共に遊べる仲となった。今ではTwitter無しの生活は考えられないぐらい、Twitterに依存している、所謂ツイッタラーだ。 しかし私にはTwitterを始める以前から利用しているもの

          10年以上続けているブログを遡ったら、過去の自分と対面した。

          言葉を遺す

          言葉をしたためるのは好きだ。 自分の気持ちを自由に表す事ができる。私はあがり症で言葉を発することが人より苦手なのもあるからか、極度に緊張せずにこうして文字で思ったことを綴るのが大好きだ。言葉を発している私より、文章を綴っている自分の方が本当の自分であるような気さえする。 初投稿の時にnoteを始めた理由の一つとして以前「興味があったから」と綴ったが、始めた理由としてはもう一つある。ネットへ残す「遺書」としてだ。「遺書」と聞くと一瞬ギョッとするかもしれない、しかし勿論これは

          言葉を遺す

          サブカルチャーで父親との会話が増えた話

          突然だが「ウマ娘 プリティーダービー」という作品をご存知だろうか。 昨今こちらの業界を盛り上げているナウなオタクにバカウケの作品だ。そんな私もナウなオタクである。いつもは流行の波に乗り遅れるサーファーなのだがその波は私にも押し寄せてきてあれよあれよと乗ってしまった。 このゲーム、名前からして連想しやすいと思うが競馬を題材にした作品である。実在の競走馬をモデルとしたキャラクター達が出てきて、実際のレースをモチーフとした話を展開したりする。ただ私はウマ娘を触る前はディープイン

          サブカルチャーで父親との会話が増えた話

          「近いうちに会おうね」という不確かな約束

          数年前に亡くなった友人のお墓へ足を運び、ひと月が経過した。本当はすぐにでもお墓に行きたかったけれど、事情が事情ですぐに行くことができなくてかなり時間がかかってしまったけれどようやっと、彼女に会うことができた。 かなり年数も経ったし、自分への咎めとして綴らせてほしい。コロナ禍の今だからこそと言うのもあって、中々人に会えないからこそ当時のことを考えてしまう。 1.最後の連絡になるとは知らずに彼女と最後に連絡を取ったのは、彼女が亡くなるほんの二ヵ月前のことだ。お互いに学校を卒業

          「近いうちに会おうね」という不確かな約束

          生き辛さに息詰まり、吐きだす事にした。②

          こちらの記事の続きとなります。いやはや、こうして改めて、自分語りみたいなことをするのはなんだか少し気恥ずかしさを感じますね(笑) 1.高校、理解のある教師との出会い苦い思い出を胸に沢山抱えたまま中学を卒業し、私は無事に高校生となることができました。この頃はもう中学生の時のような「心機一転しなきゃ!」と言う気持ちは失われていて、「どうせまた酷い目に遭うんだろうな」という卑屈な陰キャJK(1日目)となっていました。どうせ自己紹介でまた悪目立ちすると構えていたのですがなんと自己

          生き辛さに息詰まり、吐きだす事にした。②