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【怖い本ベストセレクション】平山夢明著 読書感想

おはようございます。こんいちは。こんばんは。
ホラー小説愛好家です。

今回は平山夢明先生の【怖い本ベストセレクション】を読んだので感想を書きたいと思う。まずは概要から

見慣れた世界がふとした瞬間に垣間見せる、奈落の闇を知っていますか。新居での怪異、解剖室での出来事、人身事故の後日談―著者が二十年以上にわたって蒐集してきた「本当にあった怖い話」から、とくに禍々しいものばかりを再編集し、三篇の書下ろしを加えた狂気のベストセレクション。明日はあなたの身に起こるかもしれない、戦慄の体験談、四十篇。今夜眠れなくなるほどの恐怖を、お約束します。

あらすじ

普通に寝れました、それくらいの作品です。
ただ最後四十篇目「負の遺産」はこの作品の中で、一番面白かった、
内容が、滝川りさ先生の「お孵り」と似ている雰囲気を感じることが出来た。本当にこんな話があるのだろうか、懐疑的になってしまう。

さすがベストセレクションと銘打つだけあって、そこそこは怖いと思う。いや、怖いというより描写がグロテスク、といったほうがいいかもしれない。
私は平山作品を読み慣れているせいか、そこまでグロいとは思わなかったが、耐性がない人は読まないほうがいいだろう。

自分はホラー小説を読み漁っているが、未だに心霊現象に遭ったことがない。遭わないほうがいいのだろうけど、体験したいと思う自分もいる。

皆さんは、心霊現象等に遭ったことはあるだろうか。
良かったら聞かせて頂きたい、

こんかいはこのくらいあっさりで。

読了日2023/5/28


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