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#1 人と馬との心理的交流を分析して世界を平和にする!?

 はじめまして、人馬交流分析士の高田崚史(りょーじ)です!

 このnoteでは、馬という素晴らしい動物との深い交流体験を持つ僕が皆さんの生活、特に人間関係に役立つお話をしていきます!

 今日は#1ということで、僕の活動、自己紹介をしたいと思います。

・人馬交流分析士って何?
・人馬の交流を分析するってどういうこと?
・たかだりょうじって何者?
・僕が人馬の交流を分析するワケ
・馬ってどんな生き物?
・人馬の交流を分析した発見が皆さんの生活にどう役立つか

 今日のラインナップはこういう盛りだくさんな感じです!楽しんでいってください!

人馬交流分析士って何?

 そんな役職存在するの?と思われるかもしれませんが、実はこれ、僕が作った造語です。

 人と馬とのコミュニケーションについて考える人、ということです。馬と人について研究する人くらいの認識で大丈夫です!


人と馬との間に生まれる心理的交流を分析する…具体的にどういうこと?

 めちゃくちゃわかりやすくするために、まずは犬と人の交流を分析する、という例でやっていきましょう。

 馬という生き物の特徴、馬との交流の特徴を説明すると長くなってしまうと思うので。これはこれから数回の投稿のうちで分けて説明しますね。

 犬をしつけていく時、人間と犬の間には交流がありますよね。

 「犬が噛んできた!あなたは怒って叱りつける!犬は大人しくなった!」

 これは犬と人との交流です。僕にとってこれが分析対象です。どんなことを考えていくのか。

 犬が噛んできた、という攻撃にはどんなわけがあったのかな?とか…

 犬が噛んできたことに対してあなたが怒ったのは、どういう気持ちが働いたのか?動物的な防御反応?親の躾のような気持ち?

 犬が大人しくなったのは、恐怖を感じたから?それとも自分の仲間として認めたから?

 こんな分析をすることで「その交流の中でどんな心の動きがあったのか」ということについて理解し、よりお互いがポジティブになれる交流があったのでは…などと検討していくのが僕のやりたいことです。

 馬と人との交流について理解していきたい。そんな望みを持つ僕はどんな人間なのか、という興味が湧いてきましたね…。


私、たかだりょーじは何者?どんな経歴?


 私のステータスを一言で言うと、「異質」です。


 年齢は29歳です。

 ステータス①:大手メーカー勤務。

 ステータス②:馬の魅力を伝える団体Horse Valueの創設者、理事。

 ステータス③:人馬交流分析士という新しい肩書き。

 こんなステータスです。

 経歴も異質です。

 一橋大学で人的資源管理について学び、それと同時に馬と障害を飛び越える馬術競技に本気で取り組みました。

 日本一を経験し、馬術の本場オランダへ。4年間オランダで暮らし、東京五輪出場を目指しました。出場はなりませんでしたが日本代表として世界の舞台で戦いました。

 そして、帰国後Horse Valueを友人と立ち上げ今も絶賛活動中。一般企業にも就職しこちらも絶賛サラリーマン中です。

 Horse Valueについて知りたい方は下のFacebookアカウント、投稿の最後に載せるInstagramのアカウントを見てください!



僕が人馬の交流を分析するワケ

 さらに踏み込んで…なんでその「馬と人との交流を分析する」ことをやっているんでしょうか?

 僕には伝えたいことが3つあるからです。
①馬はすごく魅力的な生き物である
②馬と人との交流を知ると、沢山の学びがある
③その学びは人の生活を豊かにする

魅力あるっていうけど馬ってどんな生き物?

 馬は人間と共に長い歴史を過ごしてきた動物です。だからなのか、元々なのか分かりませんが人間と心を通わせることができる生き物です。

 さらに特殊な力も持っています。ミラー効果というものです。例えば、緊張した人に対面すると、馬も自然と緊張してしまいます。

 目の前の人の状態に素直に反応すること、それが馬の魅力でもあります。

 馬についての詳しいお話は次回以降にしていきますね。

人馬の交流を分析した発見が皆さんの生活にどう役立つか

 本日最後のテーマにして最も重要な部分です。人馬の交流を分析していくと、どのような学びがあって、どうやって自分の生活に繋がるんでしょうか?

 概念として説明すると難しくなるので、ここでは僕自身の経験を例としていきましょう。

 パラソニア、という名前の馬がいました。
 「あいつは性格が悪い」と誰もが言いました。
 「蹴る、噛む、暴れる」そんな馬だ、と。

 僕は最初その馬に乗る必要がある時、身構えました。案の定、パラソニアは噛み付いてきました。でもその目を見て中学生くらいの僕は思ったのです。

 彼はどこか恐怖に満ちている、と。

 だから僕は徹底的に安心してもらおうとしました。僕は彼より強くない、戦わない。だから安心してくれ。

 すると不思議なことに、僕は彼への恐怖心を自然となくしました。そして、僕らはいつしか自然と仲良くなりました。

 こんな馬との体験が、僕の人間観を自然と作りました。

 人間も同じで、生まれつき悪いやつなんていないんじゃない?これが僕の人馬交流体験からの学びです。

 僕は自分の感覚を使って長い時間をかけた馬との交流からこういうことを学びました。皆さんにもこういった体験をしてほしいんですけど、それってめちゃくちゃ時間がかかる。

 皆さんにそれを効率的に伝えるために、そこで何が起きたのかを言語化して体系化する必要があると思っています。

 だから馬と人との交流を丁寧に分析します。

 馬と人との交流について分析して理解していくと…「心の動き」について学びが得られ、最終的には「人間とはこういう存在である」という大きなテーマを打ち出していけると思っています。

 例えば、僕が馬から学んだ「生まれつき悪い奴なんていない」ということ。

 もし皆さんが、そして世界中の人がそう信じることができたら、何が起こるでしょうか?世界は平和に一歩近づくと思います。

 僕の夢は、誰もが分かりあえる社会を馬と一緒に創ること。

 今日の一言。生まれつき悪い奴なんていない。

 明日も一日頑張りましょう!


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