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病んだ人のハシゴはどこにかかる?

図にすると以下のような感じ。

ハードル.001

ハードル自体は変わってない。ただ、自分がゼロより下のマイナスにいっちゃってるので、ハードルが上がってるように感じる。

そしてこの地下から這い上がるための道具。ジャンプ台だろうがはしごだろうがなんでもいいけれど、それが抗うつ薬やカウンセリングに該当するんだろうなと考えている。

梯子.001

抗うつ薬やカウンセリングなどを使い、地下から脱出するイメージ。


大切なのは「地下からの脱出」という点

地上にあるハードルを越えるためにハシゴが設置されるわけではない。ここだけは自分の力で越えていかなければならない。そうでなければ、いつまでも医療に依存することになるのではないか?と考えている。

どうしたって、我々が標準治療で受ける西洋医学は対症療法。つまり病とされる部分の治癒には大きな力を発揮するけれど、日常生活にまでは作用しない。

抗うつ薬によって、最低限のベースは支えてくれるけれど、人生オールハッピー!問題も全て解決さ!!ということにはならない。そうなる薬なら、それはもはや医薬品じゃなくて麻薬だ。

ハシゴの長さを間違えないようにしよう。「全然届かないじゃん!」と思うだろうけど、ハシゴは意外と短い。


追伸

絵心なさすぎるので、誰かいい感じに書き直してくれたりしたらめちゃめちゃ嬉しいです…w

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