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ダイレクトリクルーティングにフォーカスしたRPOを始めた理由

こんにちは。イチグウ株式会社代表取締役の星野雄大です。

なぜ、私たちがダイレクトリクルーティングにフォーカスし採用代行業をスタートしたのか、どんな想いで顧客と関わっているのか、どんな価値を提供していきたいと思っているのか等を記述していこうと思います。

採用は事業を伸ばしていく上で超コア業務である

採用は資本政策と同じくらい超コア業務であり不可逆的であると考えます。
事業を展開していく上で「人材」は最重要要素です。

ですが、「採用がうまくいかない...」「採用失敗した...」という台詞はよく耳にします。
それはマーケットからも仕方ない話ではあります。

下記、日本の人口推移グラフです。

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このグラフはよく目にしていると思います。
採用観点で何を意味しているかと言うと、

🙆‍♀️  求人広告を出したら採用できた。
🙆‍♀️  エージェントに頼んだらたくさん紹介してくれた。
🙆‍♀️  何となく採用活動をして良い人材が採用できた。

というボーナスタイムはもう戻ってきませんということです。

事業を伸ばしていくためには、これからの採用のお話をしていかなければなりません。
生産年齢人口が減少していくことは自明で、「なんとなく」で採用できる環境は既に終わっています。

だからこそイチグウでは採用は超コア業務と位置付けています。

ダイレクトリクルーティングは難しく手間がかかる

人材紹介、求人広告、リファラル採用、SNS運用を含む採用広報、さまざまな角度から採用の支援をさせていただきました。
その中でも、最も難しく手間のかかる採用手法がダイレクトリクルーティングです。

難しい理由は下記です。

・そもそも採用難易度が高い。
(人材紹介や求人広告からでは採れないレイヤーを採用するために使用する傾向にあるため)
・総合媒体から専門媒体まで幅広く媒体選定を失敗すると後工程が無駄になる。
・求人票だけでなく、スカウトに落とし込めるくらいの粒度で人材要件を策定をしなければならない。
・返信率を高めるために、オウンドメディアの運用やSNSの運用も必用になる。
・ターゲットに対して訴求メッセージを挿入するために幅広い知識が必要になる。

手間のかかる理由は下記です。

・頼んで終了、出して終了ではなく、最低でも週次の振り返りが必須になる。
・日次でアクティブユーザー(登録者)に対してスカウトを送る必要がある。
・ターゲットを探してスカウトを送るという作業に時間がかかる。
・転職潜在層も多く、追客対応が必要になる。

お客様と打ち合わせさせていただくと「思ったよりも工数がかかりますね」「スカウト送るのって大変ですね」という感想をいただくことが多いです。

ダイレクトリクルーティング×RPOをやる理由は

では、なぜイチグウでは難しく手間のかかるダイレクトリクルーティングの支援をしているのか。

⭕️  かけた工数に対して採用の成功率が高い。
⭕️  ダイレクトリクルーティングだからこそ出会える人材がいる。
❌  工数がかかりすぎて採用担当が運用できない状況がある。

ダイレクトリクルーティングではハンドルを握っているのは自分自身(貴社)です。
人材紹介会社から推薦が上がってこない、求人を出しても応募がない、なんていう言い訳がきかない採用手法だからこそ、採用の成功率が高いと言えます。

やり方さえ間違わなければ、今の時代に合った最適な採用チャネルです。

そして、スカウト媒体に登録している方は「良い企業があれば転職を検討したい」という転職潜在層が多く登録しています。このような人たちが実際に入社する意思決定をするには何が必要か考えたことがありますでしょうか。

転職潜在層を制した企業が勝つマーケットになるとイチグウでは考えています。

イチグウでは新卒・中途いずれも対応可能

イチグウでは新卒・中途いずれも対応可能です。
実績として多いのは「エンジニアの採用支援」になります。

新卒:OfferBox、キミスカ、Leasy、など
中途:ビズリーチ、Green、dodaRecruiters、Wantedly、など

※上記にないスカウト媒体も運用実績があります

採用代行の料金に関しては稼働時間に応じてご提案させていただいてます。
資料は下記よりダウンロード可能です。

イチグウでは自社でスカウト分析ツールを作り、感覚ではなくデータドリブンな運用サポートを実現しています。ダイレクトリクルーティング×RPOに特化しているからこそ、ご提供できるナレッジは多く保有しております。採用に関わる方は気軽にご連絡ください。

イチグウ株式会社
代表取締役 星野雄大

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