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「ランニングしたら太る」


皆さま、表題が物凄い現実を突き詰めていますが、、、

実は、ランニングすると太るという事実は明らかなんです。

それはなぜか?


結論としては、
「コルチゾールというホルモンが分泌されるため
ストレスが増え、その反動で食欲が増進するから」です。


この前提には、
普段から運動をしていない人が当てはまります。


普段から運動習慣がないので、
ランニングをすること自体が
とてもハードルの高いことです。

そのストレスが食欲を増進させてしまうんです。

なので、ランニングはダイエットにおすすめできません。


「じゃあ何したら良いの?」


結論としては、
HIITトレーニングです。

詳しいトレーニング方法はググって欲しいんですが、
このトレーニングの良いところは
3つあります。

一つ目が、4分で良いのにランニング45分のカロリー以上を消費することです。

つまり時間対効果が高いということです。

二つ目が、食欲を抑えられます。
トレーニングをするとお腹が減るのは常識として
ありますが、実は有酸素運動のみなんです。

空腹感に直結するのは、実は運動の強度です。
強度が高いと空腹感が減ります。
よって、HIITのような高強度トレーニングは空腹感を減らし、過度の食事を抑えられるんです。

三つ目が、断食と相性が良いということです。

最近、ファスティングが流行っていますよね。
これは、二つ目のメリットと被ってきますが、
16時間以上の断食は非常に大変です。

それをHIITと組み合わせることによって、
我慢することなく断食ができるようになります。

ではなぜ食欲が抑えられるのかというと、
ドーパミンという報酬系ホルモンが分泌されて、
衝動抑制力を働かせてくれるからです。

要は、満足している脳の状態が続いているので、
「欲」が湧かないんです。
よって、食欲も抑えられます。

以上三つがHIITの良いところです。

デメリットは夜にしてしまうと、
眠れなくなることがあるくらいでしょうか。

あまりデメリットは見つけられない
トレーニングなので、ぜひ習慣に取り入れてみてください。


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