車窓風景:姨捨(JR篠ノ井線)
日本三大車窓といわれる姨捨駅からの善光寺平。
姨捨(おばすて)。
姥捨ての伝説が残る地として知られているが、実際に調査した人によるとこの地域ではそのような話はないという説もある。
また、姨捨の姨と姥捨(うばすて)の姥では微妙に意味が異なるが、共に老女を意味することには変わりない。
小説楢山節考では、舞台は信州だがモデルとなったのは甲州であるという。
結局よくはわからないのだが、駅としては高度感のある見晴らしの良い場所にあり、ホームからは善光寺平が一望でき、一度は訪れたい駅。