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”インスタ集客”をもっと効率よくして<収益>を上げたいなら○○○を作れ!?【”株式会社MDS”のアプリで実際に学んでみた!!】

アクセスして頂きありがとうございます!

あなたは、もしかしたら
”(自身のお店に)もっとお客さん…来てくれないかな…😢”
”毎日、投稿しているのに、なんでお客さん集まらないのかな~💦”
とお悩みがあるのではないかと思います。

そんなお気持ちの中、この記事のタイトルにある「○○○」が気になっていることでしょう。もったいぶることはしないので、先に言うとCJM=カスタマージャーニーマップの頭文字になります。

”そんなの知ってるよ!!”という方は読み飛ばしてください👏そんなに目新しいことは書いていません。

”ん?聞いたことあるけど、今一理解できていなんだよな~”と言う方は
ここから、一緒に学び少し理解を深めていきましょう!!

そもそも何で”集客”にCJMの知識が必要なのか?

カスタマージャーニーマップ(CJM)は、簡単に言うと「お客さんが製品やサービスを使う過程を可視化するツール」です。

”ん~??どうやって可視化(見える化)するの?”となりますね。ここは次の6ステップに分けて解説していきますね。

STEP1:お客さんのステップまたはフェーズ
お客さんの経験を段階的に分割します。例えば、意識、認識、購入、利用、サポートなどのステップが含まれます。

STEP2:エンゲージメントポイント
お客さんがが製品やサービスと接触するポイントを示します。例えばウェブサイト、アプリ、カスタマーサポート、広告などが該当します。

STEP3:顧客の感情や行動
各ステップでのお客さんの感情が動いたポイントや行動のトリガーを記録します。例えば、興味を持つ、不満・不満を感じる、解決した後の未来が想像できる、購入するなど。自分の商品でもいいですし、自分が興味を持った他の人のサービスでもいいですし、それらを購入するまでにどんな感情になるか、つぶさにメモることがポイントです。

STEP4:顧客のニーズや課題
お客さんが各ステップで直面する課題(※1)やニーズ(※2)を特定します。これにより、改善のためのアクションを決定できます。

(※1)
顧客のニーズを満たすための障害
顧客が製品やサービスを利用する際に、何らかの障害がある場合があります。例えば、ウェブサイトの使いにくさ、商品の価格、サポートの不足などです。
これらの課題を特定し、改善策を考えることで、顧客の満足度を向上させることができます。
感情的な課題
顧客は感情的な要素も持っています。例えば、商品を購入する際の不安、商品を使っているときのストレス、サポート体験に対する感情などです。
CJMでは、顧客の感情を把握し、ポジティブな経験を提供するための施策を検討します。
ビジネス上の課題
顧客の旅において、ビジネスにとっての課題も存在します。例えば、コンバージョン率の低下、顧客離脱率の増加、競合他社との差別化などです。
CJMを通じて、ビジネス目標と顧客のニーズを調和させるための戦略を立てます。

CJMにおける「課題」は、お客さんの視点から見た問題や改善すべきポイントを指します。これを理解することで、顧客体験を向上させるためのアクションの実行へと繋がって行きます。

(※2)
「ニーズ」は、お客さんが製品やサービスを利用する際、要望や欲求を指します。具体的には以下のような意味合いがあります
顧客の欲しいものや必要なもの
お客さんは製品やサービスを利用する目的を持っています。例えば、商品を購入することで欲しいもの、問題を解決したいニーズ、満足感を得たいという要望です。
CJMでは、お客さんが各ステップで求めているものを明確にすることで、効果的なアプローチを考えることができます。
ベネフィットとの関連性
「ベネフィット」は、お客さんがが製品やサービスを利用することで得られる利点や価値を指します。ニーズとベネフィットは密接に関連しています。
お客さんのニーズを満たすことで、ベネフィットを提供できるようになります。例えば、顧客が「早く商品を手に入れたい」というニーズに対して、迅速な配送サービスを提供することで、ベネフィットを実現できます。

簡潔に言えば、「ニーズ」は顧客が求めるもの、そして「ベネフィット」は顧客が得る利点です

SETP5:チャネルやタッチポイント
お客さんが、あなたの製品やサービスに接触する方法や場所を示します。例えば、ウェブサイト、メール、ソーシャルメディア、店舗などです。

STEP6:成功指標
カスタマージャーニーマップの目的を達成するための指標を設定します。例えば、顧客の満足度、コンバージョン率(※3)、顧客離脱率(※4)などです。

(※3)
コンバージョン(CV)とは:
コンバージョンは、顧客が自社が設定した目標を達成することを意味します。具体的には「購買」「会員登録」「資料請求」などです。
Webマーケティングでは「CV」とも呼ばれ、目標の達成数を表します。
コンバージョン率(CVR)とは:
コンバージョン率は、流入したユーザーのうち、どれだけがコンバージョンに至ったかを示す割合です。
一般的にはパーセント(%)で表示され、Web業界では「CVR」とも表されます。
CVRは、どの数値を流入数として設定するか、どの段階でCVとしてカウントするかによって異なります。
コンバージョン率の求め方・計算方法:
CVRは以下の式で計算されます:
CVR=(セッション数/CV数​)×100
例えば、広告が1000回表示されて2CV獲得できた場合、CVRは0.2%となります。
コンバージョン率の平均目安:
一般的には「2〜3%程度」と言われていますが、業界や商材によって異なります。
商材によっても変わるため、目的に合わせて適切な数値を設定しましょう。
コンバージョン率の重要性:
マーケティング施策の成果を正確に評価するために必要です。
コンバージョン率を改善することで、広告コストを抑えながら売上へ繋がりやすくなります。

(※4)
顧客離脱率は、以下の理由から重要!
離脱してほしくないページでの離脱を防ぐため:
例えば、お問い合わせページやECサイトの購入ページなどのコンバージョンに直結するページでの離脱は、収益や顧客満足度に悪影響を及ぼします。
離脱率を分析して問題のあるページや要因を特定し、改善できます。
離脱とページの読み込み速度は密接に関わっているため:
ページの読み込み速度が遅いと、離脱率は上昇します。逆に、読み込み速度を改善することで、離脱率を下げることが可能です。
ページの読み込み速度は、ユーザーの体験やSEOにも影響するため、最適化が必要です。
離脱率が高いページは滞在時間も短い可能性が高いから:
離脱率が高いと、ユーザーがページに興味を持っていないか、目的を達成できないかのどちらかである可能性が高いです。
滞在時間を延ばすことは、ユーザーの関心や満足度を高めることに繋がります。

いかがでしょうか?ここまで理解できましたでしょうか?

STEP1~6を理解できると、次の4つのフェーズへ繋がっていきます!
1. お客さんの旅を知ることは、お店を成功させるための秘訣

  • お店やブランドがお客さんを引き寄せるためには、お客さんがどのようにやってくるのかを知る必要があります。CJMは、その「旅」を地図のように描いてくれるんです。

  • 例えば、お店のウェブサイトや広告、SNSなど、どこで顧客が知ってくれたのか、どのチャネルで接触したのかを理解できます。

2. 顧客の”気持ち”や”行動”を考えることが大切

  • 顧客は商品を買う前から、商品を使ってからも感じることがたくさんあります。CJMは、顧客の気持ちや行動を時系列で整理してくれます。

  • 例えば、商品を探しているときの「興味津々」や、商品を使っているとき買った後の「満足感」を把握できます。

3. 顧客のニーズを知ることで、効果的な広告やサービスを提供できる

お客さんが何を本当に求めているのか、どんな問題を抱えているのかをCJMで把握できます。それに合わせて、広告やサービスを工夫できるんです。

  • 例えば、お店のウェブサイトで「お得なクーポン」を見つけてくれる顧客には、クーポンをアピールする広告を出すことができます。

4. 顧客の視点を大切にすることで、お店が成長できる

  • お客さんの立場に立って考えることは、お店の成長につながります。CJMはお客さんんの視点を共有するためのツールでもあります。

  • 例えば、お店のスタッフは「商品を売ること」を考えがちですが、お客さんは「”自分の問題”を解決してほしい」と思っています。CJMの内容を従業員と共有することは、そのギャップを埋める手助けをしてくれます。

だから、CJMの知識は、あなたのお店やブランドがお客さんに愛されるためには欠かせないんですよ! !

それでは、簡易版として事例を示しますので、更に理解を深めていきましょう!
次のCJMは私が学んでいる”UR-U”の課題提出で作成したものになります。
参考になれば幸いです。

私の趣味の1つである”登山”に対するCJMでした。この中のタッチポイントのSNSはインスタでもXでもいいのですが、そこからLINEへと誘導するパターンがベストかと思います。LINE登録後の公式LINEも課題提出のい1つとなっていましたので、完成版を見てみたい方は下記を登録してみて下さい。
https://lin.ee/i5x9yD0

様式は違いますが、UR-Uアプリの中でももっと詳しく竹花さんが、解説してくれているので、興味がある方、動画の方が理解が早いと感じている方ははそちらをご覧になってみて下さい。

基本は有料なのですが、毎月10日から最大2週間は”無料体験”ができます。
このアプリ内のMUP学科 スパルタ実践学科の中の”WEEK51”になります。

https://www.ur-uni.com/?original_id=100009578

まとめ

CJMは、お客さんの立場にたった視点で、問題(不満・不安)や改善すべきポイントを見ていきます。これらを理解することで、顧客体験を向上させるための様々な施策を実行することで集客へと繋がっていきます。
理解を深めて集客率向上への一助となれば幸いです。

ここまで、読み進めて頂きありがとうございます。

https://www.youtube.com/channel/UCSwW7Cgtn1Bq74YGiIY2UFg

https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww

https://www.youtube.com/@mds_fund/featured


https://twitter.com/markettaka4829/status/1766484815359156286


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