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ワーホリに語学学校は要らない派

ちょっと時間が空いたのと
昨日丁度、オーストラリアでのワーキングホリデーについて聞かれたのもあって
また少しだけ自分の体験をシェアします。


ま、あくまで自分の体験談だけなので
語学学校に行くことを完全否定する訳じゃなく
私は早く働きたかったから
行きませんでした。



最初にケアンズに着いた時
英語はほぼ話せませんでした。
飛行機の隣に丁度、ケアンズに帰るオーストラリアの親子が乗っていましたが
英語の喋られなさが酷くて
お菓子で何とか子供と仲良くなれたレベル。笑


でも英語!って難しく考えなくても
普通の人と人のコミュニケーションですから
そんな心配しなくても
笑顔と行動で大抵のことは乗り切れます。



この親子のおばちゃんの方とも
最終的には何とか仲良くなり
空港からおばちゃんがケアンズで一番オススメするバックパッカーへ
旦那さんの車で送って行ってもらいました。




そのバックパッカーでも
日本人は俺だけのほぼヨーロピアンの男女混合8人部屋。笑

ここで、だいぶ自分の世界観が広がりました。
ギリギリのコミュニケーションでも毎日隣のベットにいればね。
それに、ちゃんと優しい人もいます。

初めはイケイケじゃないドイツの子に助けられました。



taxナンバーと携帯、銀行口座開設
また運転したいなら免許の書き換えは2、3週間あればできます。

困ってもネットにいくらでも日本語で情報は出てくるし
友達になりきれてなくても、周りの優しそうな人に聞けば
良い銀行情報や携帯情報を教えてくれます。


銀行のスタッフや携帯屋の人も
慣れてますから、最悪筆談でも応じてくれます。
私も最初、金額と受取の情報はノートに書いてもらいました。
心配なら空いてそうな時間帯を狙うと良いです。




そして、あんまり英語ができなくても
農園なら働けます。
難しいこともないし、間違えても教えてくれます。


ただ。。変な農園や職場はあります。
恐らくどこの国でもブラックな農園はたくさんあります。
心配なら現地のエージェントを利用するのも手です。
日本人スタッフもいますし、変なところは外してくれます。

一度、私は有料エージェントを利用しました。
無料のエージェントもありますが
有料の方が、時給や待遇の良い職場を紹介してくれる可能性が高いので



でも、そんなことより
一番大事なのは現地での人間関係です。
しかもなるべくヨーロピアンの友達を作ることをお勧めします。


なぜならアジア系の情報で回っている農園、職場の情報は
低待遇のところが多く
賃金が低かったり、超長時間だったり

あまり良い噂を聞きませんでした。
私がいた2016-17の頃は。



やっぱりヨーロピアンだけでなく
ネイティブの友達が出来てくると、そういう情報が一変します。
彼らは英語は話せるのは当たり前なので、変な職場はすぐ辞めます。
彼らがまだ働いているということは、それだけ良い職場ということ。

そして仲良く慣れば
空きができた時にすぐに教えてくれます。
またインタビューに行く前に、自分の人間性を保証してくれるので
英語がやばくても好意的に見てくれます。
本当に助けられた。。。笑


このおかげであんまり英語が話せなくて
シドニーで所持金が心許無くなり、宿と仕事に困った時も
(結構なピンチでした。笑)
いくつかバックパッカーを経営してるオーナーさんを紹介してもらって
宿も仕事も一気に解決したことがありました。



しかも駅前で、朝食無料で、高めのバッパーだったので
逆に生活レベルが一気に上がりました。


ミスをしても頑張ってコミュニケーションをとって
仕事中はきちんとやって行くと
(ヨーロピアンは頑張らない人が多いので、最初の頃は頑張ると良いです。笑)
信頼されて
時給多めのエキストラジョブや
買い出しとか
新しいスタッフのトレーニング&見極めをやったりしました。笑



私は男なので
女性の場合、また都会に住みたい場合はやっぱりハードルが高いです。
最初から、都会での仕事ゲットを目指すなら
語学学校も仕事の斡旋をしてくれるらしいので良いのかもしれません。



ただ私の経験的には
やはり既にそこに住んで、働いている友達を作る方ことが一番の近道な気がします。

英語でギクシャクしても
しばらく一緒にいて、朝コーヒーを一緒に入れて、飲んだり
昨日何したのか話したりしてる内に
私はワーホリでやりたいことが見えてきたので



短いですが、ここまで。
こんな走り書りを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それではまた!

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